CollectionAssert クラス
単体テストにおいて、コレクションに関連付けられている真偽命題を検証します。
継承階層
System.Object
Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting.CollectionAssert
名前空間: Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework (Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework.dll 内)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class CollectionAssert
public static class CollectionAssert
public ref class CollectionAssert abstract sealed
[<AbstractClass>]
[<Sealed>]
type CollectionAssert = class end
public final class CollectionAssert
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AllItemsAreInstancesOfType(ICollection, Type) | 指定されたコレクションのすべての要素が、指定された型のインスタンスであることを検証します。どの要素の型も継承階層構造に含まれていない場合、アサーションは失敗します。 | |
AllItemsAreInstancesOfType(ICollection, Type, String) | 指定されたコレクションのすべての要素が、指定された型のインスタンスであることを検証します。指定された型を継承階層構造に含んでいない要素がコレクションに存在する場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AllItemsAreInstancesOfType(ICollection, Type, String, array<Object[]) | 指定されたコレクションのすべての要素が、指定された型のインスタンスであることを検証します。指定された型を継承階層構造に含んでいない要素がコレクションに存在する場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
AllItemsAreNotNull(ICollection) | 指定されたコレクションの項目の一部は nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) でないことを検証します。いずれかの要素が nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) である場合、アサーションは失敗します。 | |
AllItemsAreNotNull(ICollection, String) | 指定されたコレクションの項目の一部は nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) でないことを検証します。いずれかの要素が nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AllItemsAreNotNull(ICollection, String, array<Object[]) | 指定されたコレクションの項目の一部は nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) でないことを検証します。いずれかの要素が nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
AllItemsAreUnique(ICollection) | 指定されたコレクションのすべての項目が一意であることを検証します。コレクション内に同一の要素が重複して存在する場合、アサーションは失敗します。 | |
AllItemsAreUnique(ICollection, String) | 指定されたコレクションのすべての項目が一意であることを検証します。コレクション内に同一の要素が重複して存在する場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AllItemsAreUnique(ICollection, String, array<Object[]) | 指定されたコレクションのすべての項目が一意であることを検証します。コレクション内に同一の要素が重複して存在する場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
AreEqual(ICollection, ICollection) | 指定された 2 つのコレクションが同一であることを検証します。コレクションが同一でない場合、アサーションは失敗します。 | |
AreEqual(ICollection, ICollection, IComparer) | 指定されたメソッドを使用して要素の値を比較し、指定された 2 つのコレクションが同一であることを検証します。コレクションが同一でない場合、アサーションは失敗します。 | |
AreEqual(ICollection, ICollection, String) | 指定された 2 つのコレクションが同一であることを検証します。コレクションが同一でない場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AreEqual(ICollection, ICollection, IComparer, String) | 指定されたメソッドを使用して要素の値を比較し、指定された 2 つのコレクションが同一であることを検証します。コレクションが同一でない場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AreEqual(ICollection, ICollection, String, array<Object[]) | 指定された 2 つのコレクションが同一であることを検証します。コレクションが同一でない場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
AreEqual(ICollection, ICollection, IComparer, String, array<Object[]) | 指定されたメソッドを使用して要素の値を比較し、指定された 2 つのコレクションが同一であることを検証します。コレクションが同一でない場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
AreEquivalent(ICollection, ICollection) | 指定された 2 つのコレクションが等価であることを検証します。コレクションが等価でない場合、アサーションは失敗します。 | |
AreEquivalent(ICollection, ICollection, String) | 指定された 2 つのコレクションが等価であることを検証します。コレクションが等価でない場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AreEquivalent(ICollection, ICollection, String, array<Object[]) | 指定された 2 つのコレクションが等価であることを検証します。コレクションが等価でない場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
AreNotEqual(ICollection, ICollection) | 指定された 2 つのコレクションが同一でないことを検証します。コレクションが同一である場合、アサーションは失敗します。 | |
AreNotEqual(ICollection, ICollection, IComparer) | 指定されたメソッドを使用して要素の値を比較し、指定された 2 つのコレクションが同一でないことを検証します。コレクションが同一である場合、アサーションは失敗します。 | |
AreNotEqual(ICollection, ICollection, String) | 指定された 2 つのコレクションが同一でないことを検証します。コレクションが同一である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AreNotEqual(ICollection, ICollection, IComparer, String) | 指定されたメソッドを使用して要素の値を比較し、指定された 2 つのコレクションが同一でないことを検証します。コレクションが同一である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AreNotEqual(ICollection, ICollection, String, array<Object[]) | 指定された 2 つのコレクションが同一でないことを検証します。コレクションが同一である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
AreNotEqual(ICollection, ICollection, IComparer, String, array<Object[]) | 指定されたメソッドを使用して要素の値を比較し、指定された 2 つのコレクションが同一でないことを検証します。コレクションが同一である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
AreNotEquivalent(ICollection, ICollection) | 指定された 2 つのコレクションが等価でないことを検証します。コレクションが等価である場合、アサーションは失敗します。 | |
AreNotEquivalent(ICollection, ICollection, String) | 指定された 2 つのコレクションが等価でないことを検証します。コレクションが等価である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
AreNotEquivalent(ICollection, ICollection, String, array<Object[]) | 指定された 2 つのコレクションが等価でないことを検証します。コレクションが等価である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
Contains(ICollection, Object) | 指定されたコレクションに、指定された要素が含まれていることを検証します。コレクションにその要素が含まれていない場合、アサーションは失敗します。 | |
Contains(ICollection, Object, String) | 指定されたコレクションに、指定された要素が含まれていることを検証します。コレクションにその要素が含まれていない場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
Contains(ICollection, Object, String, array<Object[]) | 指定されたコレクションに、指定された要素が含まれていることを検証します。コレクションにその要素が含まれていない場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
DoesNotContain(ICollection, Object) | 指定されたコレクションに、指定された要素が含まれていないことを検証します。コレクションにその要素が含まれている場合、アサーションは失敗します。 | |
DoesNotContain(ICollection, Object, String) | 指定されたコレクションに、指定された要素が含まれていないことを検証します。コレクションにその要素が含まれている場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
DoesNotContain(ICollection, Object, String, array<Object[]) | 指定されたコレクションに、指定された要素が含まれていないことを検証します。コレクションにその要素が含まれている場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
IsNotSubsetOf(ICollection, ICollection) | 最初のコレクションが 2 番目のコレクションのサブセットでないことを検証します。 | |
IsNotSubsetOf(ICollection, ICollection, String) | 最初のコレクションが 2 番目のコレクションのサブセットでないことを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
IsNotSubsetOf(ICollection, ICollection, String, array<Object[]) | 最初のコレクションが 2 番目のコレクションのサブセットでないことを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 | |
IsSubsetOf(ICollection, ICollection) | 最初のコレクションが 2 番目のコレクションのサブセットであることを検証します。 | |
IsSubsetOf(ICollection, ICollection, String) | 最初のコレクションが 2 番目のコレクションのサブセットであることを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。 | |
IsSubsetOf(ICollection, ICollection, String, array<Object[]) | 最初のコレクションが 2 番目のコレクションのサブセットであることを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。 |
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解説
このクラスには、ブール条件を評価する静的メソッドのセットが含まれています。この条件が true と評価された場合、アサーションは成功です。
アサーションでは、比較される条件が真であるという仮定を検証します。
検証されている条件が true でない場合、アサーションは失敗します。
重要 |
---|
CollectionAssert クラスは AssertFailedException をスローしてエラーを通知します。この例外はキャプチャしないでください。この例外は単体テスト エンジンによって処理され、アサーション エラーを示します。 |
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
参照
関連項目
Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting 名前空間