Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting 名前空間

[アーティクル]
05/14/2013

Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting 名前空間は、単体テストをサポートするクラスを提供します。この名前空間には、データソース、メソッドの実行順序、プログラム管理、エージェント/ホストの情報、および配置データについてのテスト情報をテストエンジンに指定する多くの属性が含まれます。Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting 名前空間は、カスタムの単体テストの例外も含みます。

単体テストフレームワークのチュートリアルを読むには、MSDN ライブラリに移動し、「A Unit Testing Walkthrough with Visual Studio Team Test」という文書を検索してください。

クラス

	クラス	説明
	AfterAssemblyCleanupEventArgs	AfterAssemblyCleanup イベントにデータを提供します。
	AfterAssemblyInitializeEventArgs	AfterAssemblyInitialize イベントにデータを提供します。
	AfterClassCleanupEventArgs	AfterClassCleanup イベントにデータを提供します。
	AfterClassInitializeEventArgs	AfterClassInitialize イベントにデータを提供します。
	AfterTestCleanupEventArgs	AfterTestCleanup イベントにデータを提供します。
	AfterTestInitializeEventArgs	AfterTestInitialize イベントにデータを提供します。
	AssemblyCleanupAttribute	アセンブリ内のすべてのテストが実行された後、アセンブリによって取得されたリソースを開放するために使用されるコードを含むメソッドを識別します。このクラスは継承できません。
	AssemblyInitializeAttribute	アセンブリ内のすべてのテストが実行される前に、アセンブリによって取得されるリソースを割り当てるために使用されるコードを含むメソッドを識別します。このクラスは継承できません。
	Assert	真偽命題を使用して単体テストの条件を検証します。
	AssertFailedException	テストが失敗したことを示すために使用されます。
	AssertInconclusiveException	テストがまだ実装されていないことを示すために使用されます。
	BaseShadow	このクラスは、プライベート型をテストするために、publicize メソッドによって使用されます。
	BeforeAssemblyCleanupEventArgs	BeforeAssemblyCleanup イベントにデータを提供します。
	BeforeAssemblyInitializeEventArgs	BeforeAssemblyInitialize イベントにデータを提供します。
	BeforeClassCleanupEventArgs	BeforeClassCleanup イベントにデータを提供します。
	BeforeClassInitializeEventArgs	BeforeClassInitialize イベントにデータを提供します。
	BeforeTestCleanupEventArgs	BeforeTestCleanup イベントにデータを提供します。
	BeforeTestInitializeEventArgs	BeforeTestInitialize イベントにデータを提供します。
	ClassCleanupAttribute	テストクラスのすべてのテストが実行された後、テストクラスによって取得されたリソースを解放するために使用されるコードを含むメソッドを識別します。このクラスは継承できません。
	ClassInitializeAttribute	テストクラス内の任意のテストが実行される前に、テストクラスによって使用されるリソースを割り当てるために使用する必要のあるコードを含むメソッドを識別します。このクラスは継承できません。
	CollectionAssert	単体テストにおいて、コレクションに関連付けられている真偽命題を検証します。
	CssIterationAttribute	このテストが対応しているプロジェクトの反復を表します。このクラスは継承できません。
	CssProjectStructureAttribute	このテストが対応する、チームプロジェクトの階層構造内のノードを表します。
	DataSourceAttribute	データドリブンテストにデータソース固有の情報を提供します。このクラスは継承できません。
	DataSourceElement	構成ファイル内の XML タグとしてデータソース要素を表します。
	DataSourceElementCollection	子 DataSourceElement オブジェクトのコレクションを含む XML 要素を表します。
	DeploymentItemAttribute	テスト実行前のアセンブリとともに配置する必要があるディレクトリまたはファイルを指定します。テストクラスとテストメソッドにこの属性をアタッチします。複数のインスタンスを使用できます。この属性は継承されません。
	DescriptionAttribute	テストについての説明を指定するために使用されます。このクラスは継承できません。
	ExpectedExceptionAttribute	テストメソッドの実行時に例外の発生が予測されることを示します。このクラスは継承できません。
	ExpectedExceptionBaseAttribute	単体テストで例外が発生することを想定するように指定する属性の基本クラスです。
	GenericParameterHelper	このクラスは、ジェネリックで使用するプレースホルダーです。これを使用すると不特定の型引数を渡すことができ、ジェネリック型をテストできます。
	HostTypeAttribute	関連付けられた単体テストが実行されるホストの種類を指定します。このクラスは継承できません。
	IgnoreAttribute	特定のテストを実行しないことを示します。このクラスは継承できません。
	InternalTestFailureException	テストの内部エラーを示すためにスローされる例外です。
	OnTestStoppingEventArgs	テストが完了する前に停止された場合に発生します。
	OwnerAttribute	テストの維持、実行、およびデバッグの担当者を指定するために使用されます。このクラスは継承できません。
	PriorityAttribute	単体テストの優先順位を指定するために使用されます。このクラスは継承できません。
	PrivateObject	public でないためにアクセスできない、テスト中のコードのメソッドとプロパティをテストコードで呼び出すことができるようにします。
	PrivateType	プライベートの静的実装へのアクセスを提供するプライベートクラスの型を表します。
	ShadowingAttribute	このクラスは使用しないでください。
	StringAssert	単体テストにおいて、文字列に関連付けられている真偽命題を検証します。
	TestCategoryAttribute	単体テストのカテゴリを指定するために使用されるクラス。
	TestCategoryBaseAttribute	カテゴリ属性の基本クラスを提供します。
	TestClassAttribute	テストメソッドを含むクラスを識別するために使用されます。このクラスは継承できません。
	TestClassExtensionAttribute	クラスをアクティブにして、クラスが単体テストの拡張クラスとして認識されるようにします。
	TestCleanupAttribute	テストが実行された後、テストクラス内のすべてのテストによって取得されたリソースを開放するために使用される必要のあるコードを含むメソッドを識別します。このクラスは継承できません。
	TestConfiguration	app.config ファイルの microsoft.visualstudio.testtools セクションを表す TestConfigurationSection へのアクセスを提供します。
	TestConfigurationSection	データソースの構成データにアクセスできるようにします。
	TestContext	単体テストに提供される情報を格納するために使用されます。
	TestExecution	このクラスは、テストの実行に関連するイベントを表します。
	TestExecutionEventArgs	TestExecution クラス内のイベントの基本クラス。
	TestExtensionExecution	このクラスは、テストの実行をカスタマイズするために使用します。
	TestInitializeAttribute	テストクラスのすべてのテストに必要なリソースの割り当ておよび構成を行うために、テストの前に実行するメソッドを識別します。このクラスは継承できません。
	TestMethodAttribute	テストメソッドを識別するために使用します。このクラスは継承できません。
	TestMethodInvokerContext	TestExtensionExecution.CreateMethodInvoker に対する単体テストアダプターに渡されます。
	TestMethodInvokerResult	Invoke によって返される結果。
	TestPropertyAttribute	メソッドでテスト固有のプロパティを確立します。このクラスは継承できません。
	TimeoutAttribute	単体テストのタイムアウト期限を指定するために使用されます。
	UnitTestAssertException	これは、単体テストの例外の基本クラスです。
	WebServiceHelper	Web サービステストのヘルパーメソッドを含みます。
	WorkItemAttribute	テストに関連付ける作業項目を指定するために使用されます。

インターフェイス

	インターフェイス	説明
	ITestMethodInvoker	テストメソッド本体を呼び出すためのインターフェイス。

デリゲート

	デリゲート	説明
	BaseShadow.ElementConverter	配列の詳細コピーに使用されるデリゲート。コピー元の配列要素をコピー先の要素に変換します。

列挙型

	列挙体	説明
	DataAccessMethod	データドリブンテストでデータ行にアクセスする方法を示す定数を指定します。
	TestTimeout	TimeoutAttribute クラスと共に使用できる、タイムアウトの列挙体。
	UnitTestOutcome	UnitTestOutcome は、実行済みまたは現在実行中のテストの結果をプログラムで確認するために使用します。