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Visual Basic の設定

Visual Basic の設定は、ユーザーの操作性を最適化し、Visual Basic 開発者の生産性を最大限に引き上げることを目的としています。これは、Visual Studio の設定 機能の一部です。このような機能を使用すると、Visual Studio 統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) の設定をカスタマイズおよび保存できるようになります。

また、IDE の設定は、別のコンピューターに移植したり、再読み込みしたりできます。詳細については、「方法: コンピューター間または Visual Studio のバージョン間で設定を共有する」を参照してください。

ウィンドウおよびビュー

機能

既定での表示

メモ

クラス ビュー

いいえ

隠し型およびメンバーを非表示にします。

コマンド ウィンドウ

いいえ

[ダイナミック ヘルプ] ウィンドウ

いいえ

F1 キーを押しても表示されません。

[イミディエイト ウィンドウ]

○ (デバッグ開始時)

オブジェクト ブラウザー

いいえ

既定では、以下が表示されます。

  • 名前空間

  • パブリック メンバー

  • 継承されたメンバー

[出力] ウィンドウ

○ (ビルドの開始時のみ)

[プロパティ] ウィンドウ

はい

Solution Explorer

はい

サーバー エクスプローラー/データベース エクスプローラー

いいえ

データ接続と使用可能なシステム サービスを表示します。

スタート ページ

はい

IDE を初めて開始したときに表示されます。カスタマイズが可能です。

タスク一覧 (Visual Studio)

○ (コンパイル エラーまたは警告がある場合)

チーム エクスプローラー

はい

チーム エクスプローラーを使用して、チーム プロジェクトにアクセスしたり、Team Foundation のアプリケーション ライフサイクル管理機能を使用したりできます。これには、バージョン コントロール、ビルド、プロジェクト管理、統合レポート、およびダッシュボードが含まれます。

ツールボックス

はい

コントロールとコンポーネントをアルファベット順に表示します。

また、[Visual Basic 開発設定] を選択すると、次の要素で特定の動作が有効になります。

ダイアログ ボックス

機能

[動作]

[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックス

コンピューターに他のプラットフォームがインストールされている場合、操作対象のプラットフォームを指定するコンボ ボックスを有効にします。

[オプション] ダイアログ ボックス (Visual Studio)

簡略化された [オプション] ページが有効になります。[すべての設定を表示] チェック ボックスをオンにすると、すべてのオプションの一覧が表示されます。

キーボード

機能

[動作]

Visual Basic 6.0 の既定のショートカット キー

標準の Visual Basic 6 キーボード割り当てをサポートします。

その他の IDE 要素

機能

[動作]

ツール ヒント

  • マウス カーソルを上に置くと、すべてのメニュー項目およびツール バー ボタンが表示されます。

Visual Basic の IntelliSense コード スニペット

アプリケーションにそのまま挿入できるコード スニペットのライブラリを含みます。

Visual Basic 固有の IntelliSense

  • Visual Basic 開発者用に生産性が一部強化された、すべての IntelliSense 機能を提供します。

参照

処理手順

方法: 選択した設定を変更する

方法: チームの設定を指定する

方法: コンピューター間または Visual Studio のバージョン間で設定を共有する

関連項目

[設定のインポートとエクスポート] ([オプション] ダイアログ ボックス - [環境])