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コードの構造の表示

Visual Studio プロジェクトのオブジェクトとメンバー、および .NET Framework コンポーネント、COM コンポーネント、ダイナミック リンク ライブラリ (DLL)、およびタイプ ライブラリ (TLB) のオブジェクトとメンバーを調査できます。

このドキュメントの以降のセクションでは、コード構造のペインについて説明します。

クラス ビュー (Visual Basic、 C#、 C++)

呼び出し階層 (Visual Basic、 C#、 C++)

オブジェクト ブラウザー

コード定義ウィンドウ (C#、 C++)

その型を参照するために ソリューション エクスプローラー を使用して、プロジェクトのメンバーは、シンボルを検索し、前に示した複数のツール ウィンドウ間で切り替えることなくメソッドの呼び出し階層、シンボル検索の参照などを表示します。

[!メモ]

使用している設定と Visual プロジェクト ノードは、 IDE の機能に影響する場合があります。これらは、このトピックで説明されている内容と異なる場合があります。

クラス ビュー (Visual Basic、 C#、 C++)

クラス ビューソリューション エクスプローラー の一部として、個別のペインに表示されます。クラス ビュー ペインには、アプリケーションの要素が表示されます。上部のペインは名前空間、型、インターフェイス、列挙、およびクラスが表示され、下部ペインには、上のペインで選択した型に属するメンバーを表示します。このペインを使用すると、要素がソリューションの外部で定義されている場合)ソース・コードのメンバーの定義に移動できます (または オブジェクト ブラウザー で。

クラス ビュー要素をレンダリングするプロジェクトをコンパイルする必要はありません。ペインには、プロジェクトのコードを変更するように更新されます。

プロジェクト ノードを選択し、 新しい項目の追加 のダイアログ ボックスを開くに 追加 のボタンを選択することで、コードを追加できます。コードは別個のファイルに追加されます。

プロジェクトがソース・コード管理にチェックインされている場合、 クラス ビュー の各要素は、ファイルのソース・コードの状態を示すアイコンが表示されます。ソース・コード管理は チェックアウトチェックインのようなコマンドおよび 最新バージョンの取得 は、要素のショートカット メニューでも使用できます。

whks02wf.collapse_all(ja-jp,VS.110).gif[クラス ビュー] ツール バー

クラス ビュー ツール バーには、以下のコマンドがあります。

[新しいフォルダー]

で通常使用される要素を整理できます。サブフォルダーまたは仮想フォルダーを作成します。これらはアクティブなソリューション (.suo)ファイルに格納されます。コード要素の名前を変更するか、削除すると、エラー ノードとして仮想フォルダーに表示されることがあります。この問題を解決するには、エラー ノードを削除します。要素の名前を変更する場合は、フォルダーにプロジェクト階層から再度移動できます。

[戻る]

以前に選択したアイテムに移動します。

[次に進む]

次の選択した項目に移動します。

クラス ダイアグラムで表示 (マネージ コード プロジェクトでのみ)

名前空間を選択するか、または クラス ビューを入力すると使用可能になります。名前空間を選択すると、クラス図は、のすべての型を示します。型を選択すると、クラス図は、型のみが表示されます。

whks02wf.collapse_all(ja-jp,VS.110).gif[クラス ビュー 設定]

ツール バーの クラス ビュー 設定 のボタンは、次の設定を指定できます。

[基本型の表示]

基本型が表示されます。

[派生型の表示]

派生型が表示されます。

[非表示の型とメンバーの表示]

非表示の型およびメンバー (クライアントが使用されることを目的としていません)は明るい灰色のテキストで表示されます。

[パブリック メンバーの表示]

パブリック メンバーが表示されます。

[プロテクト メンバーの表示]

プロテクト メンバーが表示されます。

[プライベート メンバーの表示]

プライベート メンバーが表示されます。

[他のメンバーの表示]

他の種類のメンバーは、内部の (Visual Basic では Friend)メンバーが表示されます。

[継承メンバーの表示]

継承されたメンバーが表示されます。

[拡張メンバーの表示]

拡張メソッドが表示されます。

whks02wf.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifクラス ビューのショートカット メニュー

クラス ビュー のショートカット メニューは、選択したプロジェクトの種類に応じて次のコマンドを含める場合があります。

[定義へ移動]

要素が開いているプロジェクトで定義されていない場合、ソース・コード、または オブジェクト ブラウザーの要素の定義を見つけます。

[定義の参照]

オブジェクト ブラウザーの選択した項目を表示します。

[すべての参照の検索]

選択したオブジェクトの項目を検索 検索結果 、現在のペインの結果が表示されます。

型のフィルター (マネージ コードのみ)

選択した型または名前空間だけ。検索 ボックスの横に 検索のクリア] (x)のボタンをクリックしてフィルターを削除できます。

コピー

項目の完全修飾名をコピーします。

[アルファベット順に並べ替え]

名前でアルファベット順に一覧の型およびメンバー。

[メンバーの型で並べ替え]

型に応じて順序でリストの型およびメンバー (クラスがインターフェイスに先行するように、インターフェイスデリゲートに指定して、メソッドはプロパティに先行します)。

[メンバーのアクセスで並べ替え]

パブリックかプライベートなど、アクセスの種類に応じた順序でリストの型およびメンバー。

メンバーの種類によるグループ化

オブジェクト型でグループ化] への配置の型およびメンバー。

宣言へ移動 (C++ コードのみ)

ソース・コードの型またはメンバーの宣言を表示します (存在する場合)

[定義へ移動]

ソース・コードの型またはメンバーの定義を表示します (存在する場合)

[参照へジャンプ]

型への参照またはソース・コードのメンバーを表示します (存在する場合)

呼び出し階層の表示

呼び出し階層 のペインで、選択したメソッドが表示されます。

呼び出し階層 (Visual Basic、 C#、 C++)

呼び出し階層 のウィンドウは特定のメソッド (またはプロパティまたはコンストラクター)場所に呼び出すと、そのメソッドから呼び出されるメソッドかを示します。指定したスコープでメソッドの呼び出し元/呼び出し先の関係を示す呼び出し先の複数レベルを表示できます。

メソッド (またはプロパティまたはコンストラクター)を選択し、ショートカット メニューの ビュー クラスの階層構造 を選択すると、 呼び出し階層 のペインを表示できます。表示されるピクチャは次のようになります。

[呼び出し階層] ウィンドウ

複数のノードが開いた呼び出し階層

ツール バーのドロップダウン リストを使用して、階層の範囲を指定できます: ソリューション、現在のプロジェクト、または現在のドキュメント。

メイン ペインはメソッドに対する呼び出しを表示、 呼び出しサイト ペインに、選択した呼び出しの場所を表示します。仮想メソッドまたは抽象クラスであるメンバーに、 メソッド名をオーバーライドします。 ノードが表示されます。インターフェイス メンバーの場合は、[<メンバー名> を実装します] ノードが表示されます。

呼び出し階層 のウィンドウは、メソッドがイベント ハンドラーとして追加されたか、またはデリゲートに割り当てられた場所が含まれているメソッド グループの参照。これらの参照を取得するには、 すべての参照の検索 コマンドを使用します。

呼び出し階層 ペインのショートカット メニューは、次のコマンドが含まれています。

新しいルートとして追加します。

新しいルート ノードとして選択したノードを追加します。

[ルートの削除]

選択されたルート ノードをツリー ビュー ペインから削除します。

定義へ移動

メソッドの元の定義に移動します。

[すべての参照の検索]

プロジェクトの検索選択したメソッドへのすべての参照。

コピー

選択したノード (ないサブ ノードをコピーします)。

最新の情報に更新

情報を更新します。

オブジェクト ブラウザー

オブジェクト ブラウザー は、プロジェクトのコードの説明を表示します。

オブジェクト ブラウザーで表示するものをフィルター処理できます。ウィンドウの上部にあるドロップダウン リストを使用して、次のオプションから選択できます:

  • .NET Framework

  • Silverlight

  • アクティブなソリューション

  • コンポーネントのカスタム設定

カスタム コンポーネントがマネージ コードの実行、ライブラリのアセンブリ、タイプ ライブラリと .ocx ファイルを含めることができます。C++ のカスタム コンポーネントを追加することはできません。カスタム設定は Visual Studio ユーザー アプリケーション ディレクトリ (%APPDATA%\Roaming\Microsoft\VisualStudio\11.0\ObjBrowEX .dat に格納されます。

オブジェクト ブラウザー の左ペインでは、 .NET Framework および COM コンポーネントなどの物理コンテナーを示します。含む名前空間を表示するには、コンテナー ノードを展開し、含む型を表示する名前空間を展開します。型を選択すると、メンバーを右ペイン (プロパティ、メソッドなど)を示します。下部右ペインに、選択した項目に関する詳細情報が表示されます。

特定の項目をウィンドウの上部に 検索 ボックスを使用して検索できます。検索時に大文字と小文字が区別されます。検索結果は左ペインに表示されます。検索をクリアするには、 検索 ボックスの横に 検索のクリア (x)のボタンをクリックします。

オブジェクト ブラウザー は、ユーザーが実行した、選択中にツール バーの 次へ戻る のボタンを使用して移動できます選択を追跡します。

項目 (アセンブリ、名前空間、型、メンバー)を選択し、ツール バーの 参照の追加 のボタンを選択することで、開いているソリューションのアセンブリへの参照を追加するに オブジェクト ブラウザー を使用できます。

whks02wf.collapse_all(ja-jp,VS.110).gif[オブジェクト ブラウザー 設定]

ツール バーの オブジェクト ブラウザー 設定 のボタンを使用して、次のビューの 1 つが指定できます。

[名前空間表示]

左ペインの物理コンテナーはなく、名前空間を表示します。複数の物理コンテナーに格納されている名前空間がマージされます。

[コンテナー表示]

左ペインの名前空間ではなく、物理コンテナーが表示されます。名前空間表示コンテナー表示 は相互に排他的な設定です。

[基本型の表示]

基本型が表示されます。

[派生型の表示]

派生型を表示します。

[非表示の型とメンバーの表示]

明るい灰色のテキストの表示によって非表示にする型およびメンバー (クライアントが使用されることを目的としていません)。

[パブリック メンバーの表示]

パブリック メンバーを表示します。

[プロテクト メンバーの表示]

プロテクト メンバーを表示します。

[プライベート メンバーの表示]

プライベート メンバーを表示します。

[他のメンバーの表示]

内部 (Visual Basic では Friend)メンバーを含むメンバーの他の種類が表示されます。

[継承メンバーの表示]

継承されたメンバーを表示します。

[拡張メンバーの表示]

拡張メソッドが表示されます。

whks02wf.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifオブジェクト ブラウザーのショートカット メニューのコマンド

オブジェクト ブラウザー のショートカット メニューが、選択されている項目の種類で次のコマンドを含める場合があります。

[定義の参照]

選択した項目のプライマリ ノードが表示されます。

[すべての参照の検索]

選択したオブジェクトの項目を検索 検索結果 、現在のペインの結果が表示されます。

[型のフィルター]

選択した型または名前空間だけ。検索のクリア のボタンをクリックしてフィルターを削除できます。

コピー

項目の完全修飾名をコピーします。

[削除]

スコープがカスタム コンポーネント セットの場合、スコープ内から選択したコンポーネントを削除します。

[アルファベット順に並べ替え]

名前でアルファベット順に一覧の型およびメンバー。

[オブジェクトの型で並べ替え]

型に応じて順序でリストの型およびメンバー (クラスがインターフェイスに先行するように、インターフェイスデリゲートに指定して、メソッドはプロパティに先行します)。

[オブジェクトのアクセスで並べ替え]

パブリックかプライベートなど、アクセスの種類に応じた順序でリストの型およびメンバー。

[オブジェクトの型でグループ化]

オブジェクト型でグループ化] への配置の型およびメンバー。

宣言へ移動 (C++ プロジェクトのみ)

ソース・コードの型またはメンバーの宣言を表示します (存在する場合)

[定義へ移動]

ソース・コードの型またはメンバーの定義を表示します (存在する場合)

[参照へジャンプ]

型への参照またはソース・コードのメンバーを表示します (存在する場合)

呼び出し階層の表示

呼び出し階層 のペインで、選択したメソッドが表示されます。

コード定義ウィンドウ (C#、 C++)

コードを定義します。 のウィンドウは、アクティブなプロジェクトの選択した型またはメンバーの定義が表示されます。型またはメンバーには、コード エディターやコード ビューのペインで選択できます。

このペインが読み取り専用であるが、ブレークポイントまたはブック マークを設定できます。表示された定義を変更するには、ショートカット メニューの 定義の編集 を選択します。これにより、コード エディターでソース ファイルを開き、定義の開始行にカーソル位置を移動します。

whks02wf.collapse_all(ja-jp,VS.110).gif定義ショートカット メニューをコード。

コードを定義します。 ペインのショートカット メニューは、プログラミング言語で次のコマンドを含める場合があります。

単体テストの作成

選択した要素の単体テストを作成します。

シーケンス ダイアグラムの生成

メソッドを選択すると、シーケンス図を生成します。

プライベート アクセサーの作成

単体テストがソリューションに含まれている場合は、コードにアクセスするには、テストで使用されるメソッドを生成します。

[定義へ移動]

(定義内で、部分クラス)を取得 検索結果 、ペインの内容を表示できます。

[すべての参照の検索]

ソリューションの型またはメンバーを参照しています。

呼び出し階層の表示

呼び出し階層 のペインのメソッドが表示されます。

呼び出し元のテストの表示

プロジェクトに単体テストがある場合、で選択されているコードをダイヤルするテスト。

呼び出し元のテストの実行

プロジェクトに単体テストがの場合、実行選択されているコードのテスト。

ブレークポイント

ブレークポイントを挿入します (またはトレース ポイントが)。

[カーソル行の前まで実行]

カーソルの位置にプログラムをデバッグ モードで実行します。

コピー

選択した行をコピーします。

アウトライン

コマンドのアウトライン標準。

定義の編集

コード ペインの定義にカーソル位置を移動します。

エンコードの選択

ファイルのエンコーディングを設定できるように エンコード のウィンドウを開きます。

whks02wf.collapse_all(ja-jp,VS.110).gif[ドキュメント アウトライン] ウィンドウ

と XAML ページまたは Windows フォーム デザイナーに対して、 HTML ページ ドキュメント アウトライン のウィンドウをデザイナー ビューとともに、デザイナーなどを使用できます。このウィンドウは、フォームの論理構造を表示したり、慎重に埋め込むか、または非表示にするコントロールにページング、検索できるように、ツリー ビューの要素を表示します。

参照

関連項目

[クラス ビュー] ウィンドウとオブジェクト ブラウザーのアイコン