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Worksheet.AutoFilterMode プロパティ

フィルター処理がワークシートで現在有効になっているかどうか (フィルター処理ドロップダウン矢印が現在有効になっているかどうか) を示す値を取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:   Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Property AutoFilterMode As Boolean
bool AutoFilterMode { get; set; }

プロパティ値

型 : System.Boolean
フィルター処理がワークシートで現在有効になっている場合は true、それ以外の場合は false。

例外

例外 条件
COMException

このプロパティは true に設定されています。

解説

このプロパティは、フィルター処理を無効にするために (つまり、フィルターのドロップダウン矢印を削除するために) false に設定することはできますが、true に設定することはできません。フィルター処理を有効にし、フィルターされたリストを作成するには、Range オブジェクトの AutoFilter メソッドを使用するか、NamedRange オブジェクトの AutoFilter メソッドを使用します。

このプロパティは、フィルターが有効になっているかどうかのみを示し、データがフィルター処理されているかどうかは示しません。ワークシートがアクティブにデータをフィルター処理しているかどうかを確認するには、FilterMode プロパティを使用します。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Worksheet インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間