次の方法で共有


チュートリアル 1: ピクチャ ビューアーの作成

このチュートリアルでは、ピクチャをファイルから読み込んでウィンドウに表示するプログラムを作成します。ボタンやピクチャ ボックスなどのコントロールをフォームにドラッグする方法、それらのプロパティを設定する方法、およびコンテナーを使用してフォームのサイズを滑らかに変更する方法を習得できます。また、コードの記述の基本事項についても学習します。以下の方法について説明します。

  • 新しいプロジェクトを作成します。

  • アプリケーションをテスト (デバッグ) します。

  • チェック ボックスやボタンなどの基本的なコントロールをフォームに追加します。

  • レイアウトを使用してフォーム上のコントロールの位置を設定します。

  • [ファイルを開く] ダイアログ ボックスと [色] ダイアログ ボックスをフォームに追加します。

  • IntelliSense とコード スニペットを使用してコードを記述します。

  • イベント ハンドラー メソッドを記述します。

完成すると、プログラムは次の図のようになります。

このチュートリアルで作成するピクチャ

このチュートリアルで作成する画像

ビデオへのリンクこのトピックのビデオ版については " " を参照してください。

[!メモ]

このチュートリアルでは、Visual C# と Visual Basic の両方が取り上げられているため、使用しているプログラミング言語固有の情報に注意してください。

関連トピック

Title

Description

手順 1: Windows フォーム アプリケーション プロジェクトの作成

最初に Windows フォーム アプリケーション プロジェクトを作成します。

手順 2: プログラムの実行

前の手順で作成した Windows フォーム アプリケーション プログラムを実行します。

手順 3: フォームのプロパティの設定

[プロパティ] ウィンドウを使用してフォームの外観を変更します。

手順 4: TableLayoutPanel コントロールを使用したフォームのレイアウトの設定

TableLayoutPanel コントロールをフォームに追加します。

手順 5: フォームへのコントロールの追加

PictureBox コントロールや CheckBox コントロールなどのコントロールをフォームに追加します。また、ボタンも追加します。

手順 6: ボタン コントロールの名前の設定

ボタンの名前をわかりやすい名前に変更します。

手順 7: フォームへのダイアログ コンポーネントの追加

OpenFileDialog コンポーネントと ColorDialog コンポーネントをフォームに追加します。

手順 8: [Show a Picture] ボタンのイベント ハンドラーのコードの記述

IntelliSense ツールを使用してコードを記述します。

手順 9: 確認、コメントの追加、およびコードのテスト

コードの確認とテストを行います。必要に応じてコメントを追加します。

手順 10: その他のボタンおよびチェック ボックスに対するコードの記述

他のボタンやチェック ボックスを使用できるようにするために、IntelliSense を使用してコードを記述します。

手順 11: プログラムの実行とその他の機能の使用

プログラムを実行して背景色を設定します。色、フォント、および境界線の変更など、その他の機能を試します。