手順 2: プログラムの実行
新しいソリューションを作成すると、実際には実行するプログラムが作成されます。まだ実行される処理は少なく、タイトル バーに Form1 と表示された空のウィンドウを表示するだけのプログラムですが、もうおわかりのように実行することはできます。
このトピックのビデオ版については " " を参照してください。
プログラムを実行するには
F5 キーを押すか、ツール バーの [デバッグ開始] ボタン (次の図を参照) をクリックします。
ツール バーの [デバッグ開始] ボタン
IDE でプログラムが実行され、ウィンドウが表示されます。次の図は、作成したプログラムを示しています。この実行中のプログラムに対し、これから機能を追加していきます。
実行中の Windows フォーム アプリケーション プログラム
IDE に戻ると、新しいツール バーが表示されます。
デバッグ ツール バー
四角形の [デバッグの停止] ボタン、または [デバッグ] メニューの [デバッグの停止] をクリックします。プログラムの実行が停止され、ウィンドウが閉じます。開いているウィンドウを閉じるだけでもデバッグを停止できます。
[!メモ]
IDE 内からプログラムを実行する作業は、通常はバグを追跡して修正することが目的であるためデバッグと呼ばれます。プログラムは実際のものであり、他のプログラムと同じように実行できます。
続行または確認するには
チュートリアルの次の手順に進むには、「手順 3: フォームのプロパティの設定」を参照してください。
チュートリアルの前の手順に戻るには、「手順 1: Windows フォーム アプリケーション プロジェクトの作成」を参照してください。