CTreeCtrl クラス

[アーティクル]
02/21/2013

Windows コモンツリービューコントロールの機能が用意されています。

class CTreeCtrl : public CWnd

メンバー

パブリックコンストラクター

名前	説明
CTreeCtrl::CTreeCtrl	CTreeCtrl オブジェクトを構築します。

パブリックメソッド

名前	説明
CTreeCtrl::Create	ツリービューコントロールを作成し、CTreeCtrl オブジェクトに結び付けます。
CTreeCtrl::CreateDragImage	指定されたツリービューアイテムのドラッグ用のビットマップを作成します。
CTreeCtrl::CreateEx	指定されたウィンドウの拡張スタイルを使用して、ツリービューコントロールを作成し、CTreeCtrl オブジェクトに結び付けます。
CTreeCtrl::DeleteAllItems	ツリービューコントロールのすべてのアイテムを削除します。
CTreeCtrl::DeleteItem	ツリービューコントロールの新しいアイテムを削除します。
CTreeCtrl::EditLabel	埋め込み先で指定されたツリービューアイテムを編集します。
CTreeCtrl::EndEditLabelNow	現在のツリービューコントロールでツリービューアイテムのラベルに対して行った編集操作をキャンセルします。
CTreeCtrl::EnsureVisible	ツリービューアイテムがツリービューコントロール内に表示されるようにします。
CTreeCtrl::Expand	指定されたツリービューアイテムの子アイテムを開いたり、閉じたりします。
CTreeCtrl::GetBkColor	ツリービューコントロールの現在の背景色を取得します。
CTreeCtrl::GetCheck	ツリービューコントロールのアイテムのチェック状態を取得します。
CTreeCtrl::GetChildItem	指定されたツリービューアイテムの子アイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetCount	ツリービューコントロールに関連付けられているツリービューアイテムの数を取得します。
CTreeCtrl::GetDropHilightItem	ドラッグアンドドロップ操作のターゲットを取得します。
CTreeCtrl::GetEditControl	指定されたツリービューアイテムの編集に使われるエディットコントロールのハンドルを取得します。
CTreeCtrl::GetExtendedStyle	現在のツリービューコントロールが使用している拡張スタイルを取得します。
CTreeCtrl::GetFirstVisibleItem	指定されたビューアイテムの最初に表示されるアイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetImageList	ツリービューコントロールに関連付けられているイメージリストのハンドルを取得します。
CTreeCtrl::GetIndent	ツリービューアイテムの親からのオフセットを (ピクセル単位で) 取得します。
CTreeCtrl::GetInsertMarkColor	ツリービューの挿入マークの描画色を取得します。
CTreeCtrl::GetItem	指定されたツリービューアイテムの属性を取得します。
CTreeCtrl::GetItemData	アイテムに関連付けされた 32 ビットアプリケーション固有の値を返します。
CTreeCtrl::GetItemExpandedImageIndex	現在のツリービューコントロール内の指定されたアイテムが展開状態になっているときに表示するイメージのインデックスを取得します。
CTreeCtrl::GetItemHeight	ツリービューアイテムの現在の高さを取得します。
CTreeCtrl::GetItemImage	アイテムに関連しているイメージを取得します。
CTreeCtrl::GetItemPartRect	現在のツリービューコントロール内の指定されたアイテムの指定された部分に外接する四角形を取得します。
CTreeCtrl::GetItemRect	ツリービューアイテムに外接する四角形を取得します。
CTreeCtrl::GetItemState	アイテムの状態を返します。
CTreeCtrl::GetItemStateEx	現在のツリービューコントロール内の指定されたアイテムの展開状態を取得します。
CTreeCtrl::GetItemText	アイテムのテキストを返します。
CTreeCtrl::GetLastVisibleItem	現在のツリービューコントロールで最後に展開されたアイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetLineColor	ツリービューコントロールの現在の行の色を取得します。
CTreeCtrl::GetNextItem	指定された関係に一致する次のツリービューアイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetNextSiblingItem	指定したツリービューアイテムの次の兄弟アイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetNextVisibleItem	指定されたビューアイテムの次に表示されるアイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetParentItem	指定されたツリービューアイテムの親アイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetPrevSiblingItem	指定したツリービューアイテムの前の兄弟アイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetPrevVisibleItem	指定されたビューアイテムの前に表示されるアイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetRootItem	指定されたツリービューアイテムのルートを取得します。
CTreeCtrl::GetScrollTime	ツリービューコントロールの最長スクロール時間を取得します。
CTreeCtrl::GetSelectedCount	現在のツリービューコントロールで選択されているアイテム数を取得します。
CTreeCtrl::GetSelectedItem	現在選択されているツリービューアイテムを取得します。
CTreeCtrl::GetTextColor	ツリービューコントロールの現在のテキスト色を取得します。
CTreeCtrl::GetToolTips	ツリービューコントロールで使用する子ツールヒントコントロールのハンドルを取得します。
CTreeCtrl::GetVisibleCount	ツリービューコントロールに関連付けられている、表示されるツリービューアイテムの数を取得します。
CTreeCtrl::HitTest	CTreeCtrl オブジェクトに関連するカーソルの現在位置を返します。
CTreeCtrl::InsertItem	ツリービューコントロールに新しいアイテムを挿入します。
CTreeCtrl::ItemHasChildren	指定されたアイテムが子アイテムを持っていれば 0 以外を返します。
CTreeCtrl::MapAccIdToItem	指定したアクセシビリティ識別子を現在のツリービューコントロール内のツリービューアイテムのハンドルに割り当てます。
CTreeCtrl::MapItemToAccID	現在のツリービューコントロール内のツリービューアイテムの指定されたハンドルをアクセシビリティ識別子に割り当てます。
CTreeCtrl::Select	指定されたツリービューアイテムを選択するか、表示領域にスクロールするか、または再描画します。
CTreeCtrl::SelectDropTarget	ドラッグアンドドロップ操作のターゲットとして、ツリーアイテムを再描画します。
CTreeCtrl::SelectItem	指定されたツリービューアイテムを選択します。
CTreeCtrl::SelectSetFirstVisible	最初に表示されるアイテムとして、指定されたツリービューのアイテムを選択します。
CTreeCtrl::SetAutoscrollInfo	現在のツリービューコントロールの自動スクロール速度を設定します。
CTreeCtrl::SetBkColor	ツリービューコントロールの背景色を設定します。
CTreeCtrl::SetCheck	ツリービューコントロールのアイテムのチェック状態を設定します。
CTreeCtrl::SetExtendedStyle	現在のツリービューコントロールの拡張スタイルを設定します。
CTreeCtrl::SetImageList	ツリービューコントロールに関連付けるイメージリストのハンドルを設定します。
CTreeCtrl::SetIndent	ツリービューアイテムの親からのオフセットを (ピクセル単位で) 設定します。
CTreeCtrl::SetInsertMark	ツリービューコントロールに挿入マークを設定します。
CTreeCtrl::SetInsertMarkColor	ツリービューの挿入マークの描画色を設定します。
CTreeCtrl::SetItem	指定されたツリービューアイテムの属性を設定します。
CTreeCtrl::SetItemData	アイテムに関連付けされた 32 ビットアプリケーション固有の値を返します。
CTreeCtrl::SetItemExpandedImageIndex	現在のツリービューコントロール内の指定されたアイテムが展開状態になっているときに表示するイメージのインデックスを設定します。
CTreeCtrl::SetItemHeight	ツリービューアイテムの高さを設定します。
CTreeCtrl::SetItemImage	アイテムに関連しているイメージを設定します。
CTreeCtrl::SetItemState	アイテムの状態を設定します。
CTreeCtrl::SetItemStateEx	現在のツリービューコントロール内の指定されたアイテムの展開状態を設定します。
CTreeCtrl::SetItemText	アイテムのテキストを設定します。
CTreeCtrl::SetLineColor	ツリービューコントロールの現在の行の色を設定します。
CTreeCtrl::SetScrollTime	ツリービューコントロールの最長スクロール時間を設定します。
CTreeCtrl::SetTextColor	ツリービューコントロールのテキスト色を設定します。
CTreeCtrl::SetToolTips	ツリービューコントロールの子ツールヒントコントロールを設定します。
CTreeCtrl::ShowInfoTip	現在のツリービューコントロールで指定されているアイテムのヒントを表示します。
CTreeCtrl::SortChildren	指定された親アイテムの子を並べ替えます。
CTreeCtrl::SortChildrenCB	アプリケーション定義の並べ替え関数を使って、指定した親アイテムの子アイテムを並べ替えます。

解説

「ツリービューコントロール」はインデックスのドキュメントの見出しなどの項目の階層的な一覧が、エントリ、またはディスク上のファイルとディレクトリ表示するウィンドウです。各項目はラベルと省略可能なビットマップイメージから構成され、各項目は関連付けられたサブ項目の一覧を持つことができます。項目をクリックして、ユーザーは、サブ項目に関連付けられたリストを展開したり折りたたんだりできます。

このコントロール (したがって CTreeCtrl のクラス) Windows 98 および Windows NT 4 以降で実行されるプログラムにのみ使用できます。

CTreeCtrlの使用の詳細については、" "を参照してください:

コントロール
を使用して CTreeCtrl
Windows SDK のツリービューコントロールの参照。
サポート技術情報の文書 Q222905: " HOWTO: CTreeCtrl のコンテキストメニューを表示します。

継承階層

CObject

CCmdTarget

CWnd

CTreeCtrl

必要条件

ヘッダー : afxcmn.h

参照

概念

MFC CMNCTRL1 サンプル

次の方法で共有

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メンバー

パブリックコンストラクター

パブリックメソッド

解説

継承階層

必要条件

参照

関連項目

概念

その他のリソース

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