COleDocument::GetNextServerItem
更新 : 2007 年 11 月
ドキュメント上の各サーバー アイテムにアクセスするには、この関数を繰り返し呼び出します。
COleServerItem* GetNextServerItem(
POSITION& pos
) const;
パラメータ
- pos
直前の GetNextServerItem の呼び出しで設定された POSITION 値への参照。初期値は、GetStartPosition メンバ関数が返します。
戻り値
ドキュメント内の次のサーバー アイテムへのポインタを返します。それ以上サーバー アイテムがない場合は NULL を返します。
解説
呼び出すたびに、pos の値はドキュメント内の次のアイテムに設定されますが、これはサーバー アイテムとは限りません。
使用例
// pDoc points to a COleDocument object
POSITION pos = pDoc->GetStartPosition();
COleServerItem *pItem;
while ((pItem = pDoc->GetNextServerItem(pos)) != NULL)
{
// Use pItem
}
必要条件
ヘッダー : afxole.h
参照
参照
COleDocument::GetStartPosition
COleDocument::GetNextClientItem