EntityDataSource デザイナ
更新 : 2007 年 11 月
.NET Framework には、EntityDataSource のコントロール ランタイムとデザイナの両方が付属しています。EntityDataSource コントロールは自動的にツールボックスに登録され、他の Microsoft データ ソース コントロールと共にデータ コントロール グループに配置されます。
デザイナのコンポーネント
EntityDataSource デザイナは、5 つのコンポーネントから構成されます。次のトピックでは、これらのコンポーネントについて説明します。
ツールボックス アイテム (EntityDataSource コントロール): ツールボックスに表示されるコントロール アイコンです。アイコンを Web ページのデザイン サーフェイスにドラッグすることで、ページ マークアップに新しい EntityDataSource コントロールを挿入できます。
デザイン時コントロール (EntityDataSource コントロール): ページのデザイン ビューにおける EntityDataSource コントロールの視覚的表現です。このビューから、コントロールの構成に使用するダイアログ ボックスや、スキーマからデータ バインド コントロールへの通信にアクセスできます。
データ ソースの構成ウィザード (EntityDataSource コントロール): デザイン時コントロール上で Configure Data Source リンクをクリックしたときに起動される一連のダイアログ ボックスです。
式エディタ (Entity Data Source コントロール): OrderBy、Select、Where、および CommandText にテキスト式を入力できる一連のダイアログ ボックスです。これらの式により、データ バインド コントロールにルーティングされるデータが決定されます。
プロパティ ページ (EntityDataSource コントロール): プロパティの名前と値の一覧が表示されます。データ ソースの構成ウィザードとは異なる方法で、コントロールの個々のプロパティを構成できます。