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バイナリ エディタ

更新 : 2007 年 11 月

バイナリ エディタを使うと、16 進形式または ASCII 形式を使用してバイナリ レベルでリソースを編集できます。また、[検索] コマンドを使うと、ASCII 文字列や 16 進表現のバイト列を検索できます。バイナリ エディタは、カスタム リソースや Visual Studio 環境でサポートされていない種類のリソースを表示したり、部分的に変更したりするときにだけ使うようにしてください。

cb4x6esf.alert_caution(ja-jp,VS.90).gif注意 :

ダイアログ ボックス、イメージ、メニューなどのリソースをバイナリ エディタで編集することは危険です。編集方法が正しくないと、リソースを破損し、本来のエディタで読み取ることができなくなる場合があります。

cb4x6esf.alert_note(ja-jp,VS.90).gifヒント :

バイナリ エディタをさまざまな状況で使用している場合、マウスの右ボタンをクリックするとリソースに対応したショートカット メニューを表示できます。使用できるコマンドは、ポインタの位置によって異なります。たとえば、16 進の値が選択されているバイナリ エディタをポイントした状態でクリックすると、ショートカット メニューには [切り取り]、[コピー]、[貼り付け] の各コマンドが表示されます。

バイナリ エディタでは、次の作業ができます。

マネージ リソース

イメージ エディタとバイナリ エディタを使用して、マネージ プロジェクトのリソース ファイルを操作できます。編集の対象となるマネージ リソースは、リンク リソースである必要があります。Visual Studio のリソース エディタでは、埋め込みリソースの編集はサポートしていません。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「チュートリアル : ASP.NET でのローカリゼーションのためのリソースの使用」を参照してください。

必要条件

なし

参照

参照

リソース エディタ

リソース