一括コピー関数

SQL Server Native Client ODBC ドライバーが持つ SQL Server 専用の一括コピー API 拡張機能を使用すると、クライアント アプリケーションでは、SQL Server テーブルへのデータ行の追加や、テーブルからのデータ行の抽出をすばやく行うことができます。

SQL Server Native Client を使用している場合は、SQLNCLI11.LIB と SQLNCLI.H 内にある一括コピー関数 (BCP) を参照できます。

アプリケーションで BCP API 関数呼び出しを使用する場合は、アプリケーションで使用するドライバー (.dll) に付属するライブラリ (.lib) とアプリケーションをリンクする必要があります。 BCP アプリケーションを複数のドライバー ライブラリとリンクしないでください。

このセクションの内容

• bcp_batch

• bcp_bind

• bcp_colfmt

• bcp_collen

• bcp_colptr

• bcp_columns

• bcp_control

• bcp_done

• bcp_exec

• bcp_getcolfmt

• bcp_gettypename

• bcp_init

• bcp_moretext

• bcp_readfmt

• bcp_sendrow

• bcp_setbulkmode

• bcp_setcolfmt

• bcp_writefmt

関連項目

参照

SQL Server ドライバーの拡張機能

概念

一括コピー操作の実行 (ODBC)