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bcp_getcolfmt

列形式のプロパティ値を確認するために使用します。

構文

RETCODE bcp_getcolfmt ( 
        HDBC hdbc, 
        INT field, 
        INT property, 
        void* pValue, 
        INT cbvalue, 
        INT* pcbLen);

引数

  • hdbc
    一括コピーが有効な ODBC 接続ハンドルです。

  • フィールド
    プロパティを取得する列番号です。

  • プロパティ
    プロパティ定数のいずれかを指定します。

  • pValue
    プロパティ値を取得するバッファーへのポインターです。

  • cbValue
    プロパティ バッファーのバイト単位の長さです。

  • pcbLen
    プロパティ バッファーに返されるデータの長さへのポインターです。

戻り値

SUCCEED または FAIL を返します。

説明

列形式のプロパティ値については、「bcp_setcolfmt」を参照してください。 列形式のプロパティ値は bcp_setcolfmt 関数を呼び出して設定し、bcp_getcolfmt 関数を呼び出して確認します。

SQL Server 2012 以降のサーバー コンピューターに接続した場合、以前のバージョンの SQL Server とは動作が異なることがあります。 詳細については、「メタデータの検出」を参照してください。

bcp_getcolfmt による機能強化された日付と時刻のサポート

日付型または時刻型の BCP_FMT_TYPE プロパティと組み合わせて使用される型は、「機能強化された日付型と時刻型向けの一括コピーの変更 (OLE DB および ODBC)」で指定されているとおりです。

詳細については、「日付/時刻の強化 (ODBC)」を参照してください。

関連項目

参照

一括コピー関数