メンバーまたはコレクションを再アクティブ化する (マスター データ サービス)
マスター データ サービス では、次のいずれかの状態にあったメンバーを再アクティブ化できます。
ステージング処理によって非アクティブにされた。
MDS Excel 用アドイン で削除された。
マスター データ マネージャー Web アプリケーションで削除された。
メンバーを再アクティブ化すると、階層およびコレクションのメンバーの属性とメンバーシップが復元されます。
また、コレクションを再アクティブ化することもできます。 その場合、コレクションの属性と、コレクションに属するメンバーが復元されます。
メンバーまたはコレクションを再アクティブ化すると、以前のトランザクションがすべて復元されます。
必要条件
この手順を実行するには
マスター データ マネージャーの [バージョン管理] 機能領域に対する権限が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。
メンバーまたはコレクションを再アクティブ化するには
マスター データ マネージャー ホーム ページで、[バージョン管理] をクリックします。
メニュー バーの [トランザクション] をクリックします。
[トランザクション] ページで、[モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。
[バージョン] ボックスの一覧からバージョンを選択します。
[トランザクション] ペインで、再アクティブ化するメンバーまたはコレクションの行をクリックします。 この行の [以前の値] 列に [アクティブ]、[新しい値] 列に [非アクティブ] と表示されます。
[トランザクションの破棄] をクリックします。
確認のダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。 [新しい値] 列に [アクティブ] と表示され、新しいトランザクションが追加されます。
関連項目
タスク
ステージング処理を使用したメンバーの非アクティブ化または削除 (Master Data Services)
メンバーまたはコレクションを削除する (マスター データ サービス)