次の方法で共有


メンバーまたはコレクションを再アクティブ化する (マスター データ サービス)

マスター データ サービス では、次のいずれかの状態にあったメンバーを再アクティブ化できます。

  • ステージング処理によって非アクティブにされた。

  • MDS Excel 用アドイン で削除された。

  • マスター データ マネージャー Web アプリケーションで削除された。

メンバーを再アクティブ化すると、階層およびコレクションのメンバーの属性とメンバーシップが復元されます。

また、コレクションを再アクティブ化することもできます。 その場合、コレクションの属性と、コレクションに属するメンバーが復元されます。

メンバーまたはコレクションを再アクティブ化すると、以前のトランザクションがすべて復元されます。

必要条件

この手順を実行するには

  • マスター データ マネージャーの [バージョン管理] 機能領域に対する権限が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。

メンバーまたはコレクションを再アクティブ化するには

  1. マスター データ マネージャー ホーム ページで、[バージョン管理] をクリックします。

  2. メニュー バーの [トランザクション] をクリックします。

  3. [トランザクション] ページで、[モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。

  4. [バージョン] ボックスの一覧からバージョンを選択します。

  5. [トランザクション] ペインで、再アクティブ化するメンバーまたはコレクションの行をクリックします。 この行の [以前の値] 列に [アクティブ][新しい値] 列に [非アクティブ] と表示されます。

  6. [トランザクションの破棄] をクリックします。

  7. 確認のダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。 [新しい値] 列に [アクティブ] と表示され、新しいトランザクションが追加されます。

関連項目

タスク

ステージング処理を使用したメンバーの非アクティブ化または削除 (Master Data Services)

メンバーまたはコレクションを削除する (マスター データ サービス)

概念

メンバー (マスター データ サービス)

コレクション (Master Data Services)