NotificationClassProtocol.FailuresBeforeAbort Property
ディストリビュータ作業項目内の通知を配信する際に、連続して発生する通知配信エラーの許容数を取得または設定します。この数を超えると、配信の試行が中止され、イベント ログにエラーがレポートされます。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Nmo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public Property FailuresBeforeAbort As Integer
public int FailuresBeforeAbort { get; set; }
public:
property int FailuresBeforeAbort {
int get ();
void set (int value);
}
/** @property */
public int get_FailuresBeforeAbort ()
/** @property */
public void set_FailuresBeforeAbort (int value)
public function get FailuresBeforeAbort () : int
public function set FailuresBeforeAbort (value : int)
プロパティ値
エラー数を示す Int32 値です。この数を超えると、配信の試行がキャンセルされます。
解説
このプロパティは省略可能で、既定値は 20 です。
設定したエラーの上限を超えると、ディストリビュータは作業項目内の通知の配信を停止します。再試行がスケジュールされている場合、ディストリビュータは次の再試行間隔で作業項目を選択し、配信に失敗した通知と配信が試行されなかった通知の配信を再試行します。
使用例
次の例は、配信プロトコルの実行設定を定義する方法を示しています。
smtpProtocol.FailuresBeforeEventLog = 2;
smtpProtocol.FailureEventLogInterval = new TimeSpan(0, 10, 0);
smtpProtocol.FailuresBeforeAbort = 10;
smtpProtocol.MulticastRecipientLimit = 50;
smtpProtocol.WorkItemTimeout = new TimeSpan(0, 20, 0);
smtpProtocol.FailuresBeforeEventLog = 2
smtpProtocol.FailureEventLogInterval = New TimeSpan(0, 10, 0)
smtpProtocol.FailuresBeforeAbort = 10
smtpProtocol.MulticastRecipientLimit = 50
smtpProtocol.WorkItemTimeout = New TimeSpan(0, 20, 0)
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
NotificationClassProtocol Class
NotificationClassProtocol Members
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo Namespace