IDTSComponentEvents.FireCustomEvent Method
タスク定義のカスタム イベントを発生させます。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)
構文
'宣言
Sub FireCustomEvent ( _
eventName As String, _
eventText As String, _
ByRef arguments As Object(), _
subComponent As String, _
ByRef fireAgain As Boolean _
)
void FireCustomEvent (
string eventName,
string eventText,
ref Object[] arguments,
string subComponent,
ref bool fireAgain
)
void FireCustomEvent (
String^ eventName,
String^ eventText,
array<Object^>^% arguments,
String^ subComponent,
bool% fireAgain
)
void FireCustomEvent (
String eventName,
String eventText,
/** @ref */ Object[] arguments,
String subComponent,
/** @ref */ boolean fireAgain
)
JScript は、値と型の引数の参照渡しをサポートしていません。
パラメータ
- eventName
発生させるイベントの名前です。
- eventText
イベントを説明するテキストです。
- arguments
イベントに渡す引数の配列です。
- subComponent
イベント ソースについての詳細を含む String です。
- fireAgain
起動処理を続行するか停止するかを示す Boolean です。値が true の場合、起動処理が続行されます。
解説
イベントの起動は負荷が高くなる場合があるため、起動する必要がないイベントを抑制するメカニズムがランタイム エンジンに用意されています。イベントを起動するすべてのメソッドに FireAgain パラメータがあります。この変数の値が false である場合、メソッドが値を返した後に、呼び出し元は現在の実行時間中にこのイベントを再度起動することがなくなります。
いくつかのイベントには subComponent パラメータがあります。このパラメータを使用すると、より詳細なイベント ソースを指定できます。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
IDTSComponentEvents Interface
IDTSComponentEvents Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace