IDTSComponentEvents.FireInformation Method
情報を含むイベントを発生させます。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)
構文
'宣言
Sub FireInformation ( _
informationCode As Integer, _
subComponent As String, _
description As String, _
helpFile As String, _
helpContext As Integer, _
ByRef fireAgain As Boolean _
)
void FireInformation (
int informationCode,
string subComponent,
string description,
string helpFile,
int helpContext,
ref bool fireAgain
)
void FireInformation (
int informationCode,
String^ subComponent,
String^ description,
String^ helpFile,
int helpContext,
bool% fireAgain
)
void FireInformation (
int informationCode,
String subComponent,
String description,
String helpFile,
int helpContext,
/** @ref */ boolean fireAgain
)
JScript は、値と型の引数の参照渡しをサポートしていません。
パラメータ
- informationCode
情報メッセージを識別する Integer です。
- subComponent
イベント ソースについての詳細を含む String です。
- description
メッセージのテキストです。
- helpFile
詳細な情報を含むヘルプ ファイルのパスです。
- helpContext
ヘルプ ファイルのトピックの識別子です。
- fireAgain
起動処理を続行するか停止するかを示す Boolean です。値が true の場合、起動処理が続行されます。
解説
情報イベントは、大部分のユーザーに対して常に表示する重要性のあるメッセージとして定義されます。情報イベントは潜在的な損害を意味しないという点で警告とは異なり、またメッセージ表示をオフにしたりフィルタ選択したりできないという点、およびイベント ハンドラによって処理されるという点でログ記録とも異なります。
イベントの起動は負荷が高くなる場合があるため、起動する必要がないイベントを抑制するメカニズムがランタイム エンジンに用意されています。イベントを起動するすべてのメソッドに FireAgain パラメータがあります。この変数の値が false である場合、メソッドが値を返した後に、呼び出し元は現在の実行時間中にこのイベントを再度起動することがなくなります。
いくつかのイベントには subComponent パラメータがあります。このパラメータを使用すると、より詳細なイベント ソースを指定できます。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
IDTSComponentEvents Interface
IDTSComponentEvents Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace