ストアド プロシージャの表示
いくつかのシステム ストアド プロシージャやカタログ ビューでは、ストアド プロシージャに関する情報が提供されます。これらを使用して、次のことを行うことができます。
- ストアド プロシージャの定義を表示する。つまり、ストアド プロシージャの作成に使用された Transact-SQL ステートメントが表示されます。ストアド プロシージャの作成に使用された Transact-SQL スクリプト ファイルがない場合に役立ちます。
- ストアド プロシージャについての情報 (作成時のスキーマやプロシージャのパラメータなど) を取得する。
- 指定したストアド プロシージャによって使用されるオブジェクトや、指定したストアド プロシージャを使用するプロシージャを一覧表示する。この情報を使用すると、データベース内のオブジェクトの変更や削除によって影響を受けるプロシージャを特定できます。
ストアド プロシージャの定義を表示するには
ストアド プロシージャに関する情報を表示するには
- sys.objects (Transact-SQL)
- sys.procedures (Transact-SQL)
- sys.parameters (Transact-SQL)
- sys.numbered_procedures (Transact-SQL)
- sys.numbered_procedure_parameters (Transact-SQL)
- sp_help (Transact-SQL)
ストアド プロシージャの依存関係を表示するには
- sys.sql_dependencies (Transact-SQL)
- sp_depends (Transact-SQL)
- 拡張ストアド プロシージャに関する情報を表示するには
- sp_helpextendedproc (Transact-SQL)
参照
概念
ストアド プロシージャの作成 (データベース エンジン)
CLR ストアド プロシージャの作成
ストアド プロシージャの実行 (データベース エンジン)
ストアド プロシージャの再コンパイル
ストアド プロシージャの変更
ストアド プロシージャの削除