次の方法で共有


ストアド プロシージャの変更

ストアド プロシージャ内のステートメントまたはパラメータを変更しなければならない場合、ストアド プロシージャを削除して再作成するかまたは 1 回の操作でストアド プロシージャを変更するかのどちらかの方法があります。ストアド プロシージャを削除して再作成すると、ストアド プロシージャに関連付けられたすべての権限が失われます。ストアド プロシージャを変更すると、プロシージャやパラメータの定義は変更されますが、ストアド プロシージャに定義した権限は維持されるので、このプロシージャに依存するストアド プロシージャまたはトリガは影響を受けません。

ストアド プロシージャを変更して、定義を暗号化することも、プロシージャを実行のたびに再コンパイルすることも可能です。

ms187001.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
ストアド プロシージャの名前または定義を変更した場合、そのストアド プロシージャに依存するオブジェクトにも変更を反映して更新しなければ、そのオブジェクトが実行時に失敗する可能性があります。

ストアド プロシージャを変更するには

参照

概念

名前の遅延解決とコンパイル
ストアド プロシージャの削除

その他の技術情報

ストアド プロシージャの実装

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手