次の方法で共有


IDTSBuffer90.GetDataByRef Method

(機能は廃止されました。「コメント」を参照してください) IDTSBuffer90 内の列に格納されているデータを指すポインタを取得します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)

構文

'宣言
Function GetDataByRef ( _
    <InAttribute> hRow As Integer, _
    <InAttribute> hCol As Integer _
) As DTP_VARIANT
DTP_VARIANT GetDataByRef (
    [InAttribute] int hRow,
    [InAttribute] int hCol
)
DTP_VARIANT GetDataByRef (
    [InAttribute] int hRow, 
    [InAttribute] int hCol
)
DTP_VARIANT GetDataByRef (
    /** @attribute InAttribute() */ int hRow, 
    /** @attribute InAttribute() */ int hCol
)
function GetDataByRef (
    hRow : int, 
    hCol : int
) : DTP_VARIANT

パラメータ

  • hRow
    行のハンドルです。
  • hCol
    列のハンドルです。

戻り値

ms187223.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。

列のデータを含む DTP_VARIANT です。

解説

このメソッドは、hCol パラメータで指定した列に格納されているデータを指すポインタを返します。このポインタは、GetData メソッドを呼び出し、データを変更してから SetData を呼び出すのではなく、hCol によって指定した列のデータを直接変更する場合に使用されます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSBuffer90 Interface
IDTSBuffer90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace