SQL Server イベント プロバイダ
Microsoft SQL Server イベント プロバイダは、Notification Services 内に実装され、イベントのデータベースのクエリを実行する定期的なイベント プロバイダです。イベント データがデータベース内にある場合は、SQL Server イベント プロバイダを使用すると簡単にすばやくアプリケーションにイベント データを取り込むことができます。
SQL Server イベント プロバイダは、Transact-SQL クエリを使用してデータを選択します。クエリの結果は、イベント プロバイダがイベント送信ストアド プロシージャを使用してアプリケーションに送信するイベントです。
イベントの収集に使用する Transact-SQL クエリを定義します。イベント データの収集後に、クエリ後の処理を実行する、追加の Transact-SQL クエリを定義することもできます。これらのクエリは、イベント プロバイダの引数として定義します。
SQL Server データを使用してイベントを作成するときに、テーブルのクエリ以外の機能が必要な場合は、カスタム イベント プロバイダを開発します。詳細については、「カスタム イベント プロバイダの開発」を参照してください。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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SQL Server イベント プロバイダのクエリを作成する方法について説明します。 |
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SQL Server イベント プロバイダのプロパティと属性について説明します。 |
参照
その他の技術情報
イベント プロバイダの定義
標準イベント プロバイダ
SELECT (Transact-SQL)
Notification Services ストアド プロシージャ (Transact-SQL)