Collation 要素 (RDL)
レポート サーバーでデータの並べ替えに使用するロケールを表します。
構文
<DataSet Name="...">
...
<Collation>...</Collation>
...
</DataSet>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
String |
既定値 |
なし |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
Collation 要素では標準の SQL Server 照合順序コードを使用します。これらのコードについては、「Windows 照合順序名 (Transact-SQL)」を参照してください。
DataSet 要素内に照合順序が指定されていない場合、レポート サーバーはデータ処理拡張機能から照合順序コードの取得を試みます。サーバーが拡張機能からこの情報が取得できない場合、照合順序はレポートの Language プロパティに設定されます。