次の方法で共有


Report.Render Method

Report オブジェクトのプロパティに格納された情報を使用して、レポートを特定の形式で表示します。

名前空間: Microsoft.ReportingServices.Interfaces
アセンブリ: Microsoft.ReportingServices.Interfaces (microsoft.reportingservices.interfaces.dll 内)

構文

'宣言
Public MustOverride Function Render ( _
    renderFormat As String, _
    deviceInfo As String _
) As RenderedOutputFile()
public abstract RenderedOutputFile[] Render (
    string renderFormat,
    string deviceInfo
)
public:
virtual array<RenderedOutputFile^>^ Render (
    String^ renderFormat, 
    String^ deviceInfo
) abstract
public abstract RenderedOutputFile[] Render (
    String renderFormat, 
    String deviceInfo
)
public abstract function Render (
    renderFormat : String, 
    deviceInfo : String
) : RenderedOutputFile[]

パラメータ

  • renderFormat
    レポートの表示に使用される形式の名前です。この形式は、レポート サーバーにインストールされた使用可能な表示拡張機能の 1 つに一致します。
  • deviceInfo
    表示拡張機能の拡張パラメータのリストを定義する XML 文字列です。これらのパラメータを使用してレポートの形式を設定することにより、配信拡張機能の要件に基づいてレポートを適切に配信できます。

戻り値

renderFormat パラメータで選択した表示拡張機能によって生成される RenderedOutputFile オブジェクトの配列です。

解説

Renderメソッドは、単一の表示レポートを構成する 1 つ以上の RenderedOutputFile オブジェクトからなる配列を返します。最初の RenderedOutputFile オブジェクトは表示レポートですが、2 番目以降の RenderedOutputFile オブジェクトはレポート データと共に配信されるリソース (HTML ファイルや関連画像など) です。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Report Class
Report Members
Microsoft.ReportingServices.Interfaces Namespace