ComputedFields 要素 (ADF)
対応する通知クラスで使用する計算通知フィールドの定義を必要な数だけ記述します。
構文
<NotificationClasses>
<NotificationClass>
...
<Schema>
...
<ComputedFields>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
/NotificationClass/Schema ノードにつき 1 個 (省略可)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に追加および削除できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
ComputedFields 要素を追加または削除した後でアプリケーションを更新すると、SQL Server によって対応する通知クラスがいったん削除され、再作成されます。同時に、この通知クラスが使用していた SQL Server テーブルも削除され、再作成されます。
メモ : |
---|
アプリケーションを更新する前に、アプリケーション データベースを必ずバックアップしてください。 |
使用例
次の例は、設定された ComputedFields ノードを示しています。計算フィールドである MaxChange
と AvgChange
は、記録テーブル内の株価の最高上昇率と平均上昇率を示します。
<ComputedFields>
<ComputedField>
<FieldName>StockPrice</FieldName>
<SqlExpression>CONVERT(NVARCHAR(10), StockPrice, 1)
</SqlExpression>
</ComputedField>
</ComputedFields>