AssemblyName 要素 (ICF)
プロトコル クラスが定義されているアセンブリのパスとファイル名を指定します。
構文
<Protocols>
<Protocol>
...
<AssemblyName>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
string。長さは 1 ~ 260 文字の範囲です。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
Protocol 要素につき 1 個 (省略可)。 |
更新 |
インスタンスの更新時に変更できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
Microsoft SQL Server Notification Services に含まれる HttpExtension 配信プロトコルには AssemblyName 要素を使用しないでください。
カスタム プロトコルのクラスおよびアセンブリの名前がわからない場合は、カスタム配信プロトコルを提供した開発者、または供給元に問い合わせてください。多くの場合、アセンブリの名前はカスタム配信プロトコルを実装する DLL の名前と同じで、クラスの名前はプロトコルのアセンブリ内にあるクラスの名前と同じです。
アセンブリへの完全なパス、またはアセンブリの厳密な名前を指定する必要があります。
使用例
次の例では、SMS (ショート メッセージ サービス) プロトコルのクラスが、SMS.dll
アセンブリ内にあることを指定しています。
<AssemblyName>C:\MyAssemblies\SMS.dll</AssemblyName>
次の例では、アセンブリの厳密な名前を指定しています。
<AssemblyName>SMS, Version=1.0.1234.0, Culture=en-US,
PublicKeyToken=b77a5c561934e089d</AssemblyName>