LogFile 要素 (ADF)
アプリケーション データベースのログ ファイルを定義する要素が含まれます。
構文
<Database>
...
<LogFile>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
Database 要素につき 0 個以上。 |
更新 |
アプリケーション更新時の追加または削除はできません。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
LogFile 要素には、アプリケーション データベースのログ ファイルに関する情報が含まれます。0 個以上のログ ファイルを定義できます。
LogFile 要素とその子要素を省略した場合、Microsoft SQL Server 2005 Notification Services は SQL Server の既定の設定を使用し、データベースのすべてのデータ ファイルのサイズの合計の 25 パーセントか、512 KB のいずれか大きい方のログ ファイルを 1 つ作成します。
ログ ファイルの定義の詳細については、「CREATE DATABASE (Transact-SQL)」を参照してください。
使用例
次の例では、Stock
アプリケーションのログ ファイルを構成しています。
<LogFile>
<LogicalName>StockLog</LogicalName>
<FileName>E:\Logs\StockLog.ldf</FileName>
<Size>750MB</Size>
<MaxSize>2GB</MaxSize>
<GrowthIncrement>250MB</GrowthIncrement>
</LogFile>
参照
関連項目
その他の技術情報
アプリケーション データベースの定義
CREATE DATABASE (Transact-SQL)
インスタンスとアプリケーションの更新