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Protocol の Fields 要素 (ADF)

対応する通知クラスが使用するプロトコルの 1 つで必要とされるプロトコル ヘッダーのフィールド定義を記述します。

構文

<NotificationClasses>
    <NotificationClass>
        ...
        <Protocols>
            <Protocol>
                ...
                <Fields>

要素の特性

特性 説明

データ型

なし。

既定値

なし。

個数

Protocol 要素につき 1 個 (省略可)。

更新

アプリケーションの更新時に追加および削除できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

Protocol 要素 (ADF)

子要素

Protocol/Fields の Field 要素 (ADF)

解説

Fields 要素を変更した後でアプリケーションを更新すると、対応する通知クラスがいったん削除され、再作成されます。同時に、この通知クラスが使用していた SQL Server テーブルも削除され、再作成されます。元の通知クラス テーブルに存在していたすべてのデータは、完全に削除されます。

使用例

次の例は、Fields 要素とその子要素を示しています。この例では、SMTP メッセージのフィールド値を指定しています。

<Fields>
    <Field>
        <FieldName>Subject</FieldName>
        <SqlExpression>%SubjectLine%</SqlExpression>
    </Field>
    <Field>
        <FieldName>From</FieldName>
        <SqlExpression>%fromAddress%</SqlExpression>
    </Field>
    <Field>
        <FieldName>To</FieldName>
        <FieldReference>DeviceAddress</FieldReference>
    </Field>
    <Field>
        <FieldName>Priority</FieldName>
        <SqlExpression>%mailPriority%</SqlExpression>
    </Field>
    <Field>
        <FieldName>BodyFormat</FieldName>
        <SqlExpression>&quot;html&quot;</SqlExpression>
    </Field>
</Fields>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

配信プロトコルの名前とフィールドの指定
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手