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優先順位制約エディタを使用して優先順位制約のプロパティを設定する方法

この手順では、[優先順位制約エディタ] ダイアログ ボックスを使用して、優先順位制約のプロパティを設定する方法について説明します。

優先順位制約を構成するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. [制御フロー] タブをクリックします。

  4. 優先順位制約をダブルクリックします。[優先順位制約エディタ] が開きます。

  5. [評価操作] ドロップダウン リストで、評価操作を選択します。

  6. [値] ドロップダウン リストで、優先順位付き実行可能ファイルの実行結果を選択します。

  7. 評価操作で式を使用する場合は、[式] ボックスに式を入力して [テスト] をクリックし、式を評価します。

    ms141722.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    変数名の大文字と小文字は区別されます。
  8. 複数のタスクまたは複数のコンテナが制約付き実行可能ファイルに連結されている場合、前のすべての実行可能ファイルの実行結果が必ず true に評価されることを条件とするには、[論理 AND] を選択します。1 つの実行結果のみが必ず true に評価されることを条件とするには、[論理 OR] を選択します。

  9. [OK] をクリックし、[優先順位制約エディタ] を閉じます。

  10. 更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

参照

処理手順

タスクおよびコンテナでの優先順位制約の設定
既定の優先順位制約を使用してタスクとコンテナを連結する方法
ショートカット メニューを使用して優先順位制約の値を設定する方法
[プロパティ] ウィンドウで優先順位制約のプロパティを設定する方法
優先順位制約に式を追加する方法

概念

優先順位制約
制御フローに関する情報 (SSIS)

その他の技術情報

Integration Services の式の概念

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手