調達パラメーターの設定
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
Microsoft Dynamics Ax の [調達] で操作を開始する前に、[調達パラメーター] フォームの既定値を設定します。既定値の設定によって、ドキュメントが調達活動に対して作成される場合、必要なデータ入力の一部を自動化することができます。
ほとんどの既定値は、トランザクション時に上書きすることができます。
調達パラメーターを設定する
調達 >設定 >調達パラメーター をクリックします。
依頼者が発注書を作成する場合に表示される既定値を設定するには [一般] をクリックします。
見込み仕入先の既定の設定を設定するためには [仕入先] をクリックします。仕入先要求の詳細については、「仕入先要求コンフィギュレーションについて」を参照してください。
製品出荷のパラメータを設定するには [更新] をクリックします。これで、出荷の承認、請求書の更新、および製品受領書のルールが含まれます。
オプション: 発注書ヘッダーを変更する場合、発注書明細行に対する更新は許可するかどうかを制御するパラメータを変更するには [注文明細行の更新] をクリックします。
発注書での価格決定と割引のオプションを設定するには [価格] をクリックします。発注書の明細行に対する、割引や運賃などの請求金額を計算および割り当てるためのオプションを選択できます。
法人で使用される購買サイクルを選択するには [サイクル] をクリックします。
注意
(ESP) このコントロールは基本住所がスペインにある法人にのみ当てはまります。
インポート価格および割引契約の既定の仕訳を設定するには、[AIF] をクリックします。
購買注文明細行に表示される在庫分析コードを指定するには、在庫分析コード をクリックします。
購買タイプ、有効期限、配送情報、支払条件、売買契約仕訳などの、見積依頼に関する既定値を指定するには、見積依頼 をクリックします。
発注書が満たされた後、製品および仕入先のパフォーマンスを評価するためにユーザーが、コメントと評価を入力できるかどうかを指定するには [調達サイトの設定] をクリックします。
仕入先およびドキュメントの自動化された ID 番号の割り当てを設定するには [番号順序] をクリックします。