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ローカル フィード

ローカル NuGet パッケージのフィードは単に、パッケージを配置するローカル ネットワーク上 (または独自のコンピューターだけ) の階層フォルダー構造です。 これらのフィードは、CLI、パッケージ マネージャー UI、およびパッケージ マネージャー コンソールを使用して、その他すべての NuGet の操作でパッケージ ソースとして使用できます。

ソースを有効にするには、パッケージ マネージャー UI または nuget sources コマンドを使用して、そのパス名 (\\myserver\packages など) をソースの一覧に追加します。

Note

階層フォルダーの構造は、NuGet 3.3 以降でサポートされます。 古いバージョンの NuGet は、パフォーマンスが階層構造よりもはるかに劣る、パッケージを含む 1 つのフォルダーのみを使用します。

階層フォルダーの初期化と維持

階層でバージョン管理されたフォルダー ツリーは、次の一般的な構造になります。

\\myserver\packages
  └─<packageID>
    └─<version>
      ├─<packageID>.<version>.nupkg
      └─<other files>

nuget add コマンドを使用してパッケージをフィードにコピーすると、NuGet ではこの構造が自動的に作成されます。

nuget add new_package.1.0.0.nupkg -source \\myserver\packages

nuget add コマンドは、一度に 1 つのパッケージを使用して動作します。これは、複数のパッケージを含むフィードを設定するときに、不便な場合があります。

このような場合、nuget init コマンドを使用して、それぞれ個別に nuget add を実行するように、フォルダーのすべてのパッケージをフィードにコピーします。 たとえば、次のコマンドでは、すべてのパッケージを c:\packages から \\myserver\packages の階層ツリーにコピーします。

nuget init c:\packages \\myserver\packages

add コマンドのように、init では、パッケージの識別子ごとにフォルダーを作成します。各フォルダーには、バージョン番号のフォルダーが含まれ、そこには適切なパッケージが含まれます。