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ISMSResGen インターフェイス

オートメーション インターフェイスはISMSResGen、Configuration Managerで、データ探索レコード (DDR) の作成を可能にします。 このインターフェイスは から IDispatch継承します。

このセクションの内容

用語 定義
DDRNew 新しい DDR を作成します。
DDRAddInteger DDR に整数プロパティを追加します。
DDRAddString DDR に文字列プロパティを追加します。
DDRAddIntegerArray 整数配列プロパティを DDR に追加します。
DDRAddStringArray 文字列配列プロパティを DDR に追加します。
DDRWrite DDR をファイルに書き込みます。
DDRPropertyFlagsEnum 列挙 によって使用されるフラグを ISMSResGen定義します。

注釈

これらの関数は、データ探索マネージャー (DDM) に送信される 1 つの DDR を作成します。 関数を呼び出す順序は重要です。プロパティを追加する関数のいずれかを呼び出す前に を呼び出 DDRNew す必要があります。 ただし、クラスにプロパティを追加する順序は任意です。 最後に呼び出す関数は、 DDRWrite DDR を作成する必要があります。 その後、DDR を SMS\Inboxes\Auth\Ddm.box ディレクトリに手動でコピーする必要があります。

読み込みに失敗した DDR は、 SMS\Inboxes\Ddm.box\Bad_ddrs ディレクトリに 移動されます。 ログ記録を有効にしている場合は、DDM.log ファイルを表示してエラーの説明を確認できます。 エラーを修正したら、プログラムを再実行して DDR を読み込むことができます。

ISMSResGen IID は ECB65D0E-B16B-4817-92B0-BF2D9CEFB3AC です。

要件

ランタイム要件

smsrsgenctl.dll

smsrsgen.dll

詳細については、「Configuration Manager サーバーランタイム要件」を参照してください。

開発要件

詳細については、「Configuration Manager サーバー開発要件」を参照してください。

関連項目

SMSResGen COM Automation クラス