[Configuration Manager] ダイアログ ボックスのアクション XML を作成する方法
Configuration Managerで、Configuration Manager コンソールにダイアログ ボックスを表示するには、Configuration Manager ShowDialog Action アクションを作成します。 アクションを ShowDialog
定義するには、 ActionDescription 要素を記述する XML ファイルを作成します。
次の手順では、ダイアログ ボックスを表示するためのアクション XML を作成します。 この手順を完了する前に、「Configuration Managerダイアログ ボックスを作成する方法」および「Configuration Manager ダイアログ ボックスのフォーム XML を作成する方法」トピックの手順を完了する必要があります。
注:
ダイアログ識別子<DialogId
>は、Configuration Manager ダイアログ ボックスのフォーム XML を作成する方法に関するページで作成したフォーム XML の XML 拡張子を持たないファイル名と一致する必要があります。
ダイアログ ボックスのアクションを作成するには
開いている場合は、Configuration Manager コンソールを閉じます。
メモ帳で、次の XML を含む XML ファイルを作成します。
<ActionDescription Class="ShowDialog" DisplayName="Show my Dialog Box" MnemonicDisplayName="Mnemonic" Description="Description"> <ShowOn> <string>DefaultContextualTab</string> <!-- RIBBON --> <string>ContextMenu</string> <!-- Context Menu --> </ShowOn> <DialogId>ConfigMgrDialogControl</DialogId> </ActionDescription>
XML ファイルをフォルダー %ProgramFiles%\AdminUI\XmlStorage\Extensions\Actions\32815086-cce9-42de-95a4-0941da31114e に保存します。 GUID 値は、結果ウィンドウでパッケージを識別します。 ファイル名には、.xml拡張子を持つ任意の名前を指定できます。 ファイルは必ず の種類
All Files
として保存してください。Configuration Manager コンソールを起動し、コンソール ツリーの [パッケージ] ノードで、結果ウィンドウでパッケージを右クリックし、[ダイアログ ボックスの表示] をクリックします。 ダイアログ ボックスが表示されます。
関連項目
[Configuration Manager] ダイアログ ボックスを作成する方法
[Configuration Manager] ダイアログ ボックスのフォーム XML を作成する方法
Configuration Manager プロパティ シートのアクション XML を作成する方法
Configuration Manager フォームに渡されるオブジェクトを使用する方法
Configuration Manager データをフォームにバインドする方法