Configuration Manager データをフォームにバインドする方法
Configuration Managerでは、コンソール データConfiguration Managerプロパティ シートにバインドするには、プロパティ シートのコントロール クラスの プロパティを使用DataBindings
します。
プロパティは DataBindings
、フォーム Property Manager
の オブジェクトにバインドするために使用されます。 オブジェクトが変更されたら、 SetDirtyFlag でオブジェクトを変更済みとしてマークします。 これにより、ダイアログ ボックスが閉じられたときにオブジェクトが正しくシリアル化されます。
データConfiguration Managerフォームにバインドするには
Configuration Manager コンソールが開いている場合は、それを閉じます。
Visual Studio 2010 で、「Configuration Manager プロパティ シートを作成する方法」で作成したプロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで、[ConfigMgrControl.cs] を右クリックし、[ビュー デザイナー] をクリックします。
[ツールボックス] で、[ 共通コントロール ] タブをクリックし、[ テキスト ボックス] をダブルクリックします。 textBox1 という名前のフィールドが、ユーザー コントロール デザイナーのコントロールに追加されます。
ソリューション エクスプローラーで、[ConfigMgrControl.cs] を右クリックし、[ソースの表示] をクリックします。
InitializePageControl
メソッドに次のコードを追加します。textBox1.DataBindings.Add("Text", PropertyManager["Name"], "StringValue");
ソリューション エクスプローラーで、[ConfigMgrPropertySheet.cs] を右クリックし、[ビュー デザイナー] をクリックします。
追加したテキスト ボックスをダブルクリックします。 新しいイベント ハンドラー である
TextChanged
が作成されます。textBox1_TextChangedで、次のコードを追加して、テキストが変更されたときにダーティ フラグを設定します。
Dirty = true;
プロジェクトをビルドし、アセンブリを %ProgramFiles%\Microsoft Endpoint Manager\AdminConsole\bin にコピーします。
Configuration Manager コンソールを開き、[ソフトウェア配布] の [パッケージ] ノードに移動します。
パッケージを右クリックし、[ マイ プロパティ シートの表示] をクリックします。
表示されるプロパティ シートのテキスト ボックスに、選択したパッケージの名前が表示されます。
パッケージの新しい名前を入力し、[OK] をクリック します。
Configuration Manager コンソールの結果ウィンドウで、パッケージ名が入力した名前に変更されます。
関連項目
Configuration Manager フォームに渡されるオブジェクトを使用する方法
Configuration Managerフォームについて