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更新trustFrameworkKey_v2

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

trustFrameworkKey_v2 オブジェクトのプロパティを更新します。 この要求から更新できるのは Status プロパティのみです。

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 より高い特権のアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) TrustFrameworkKeySet.ReadWrite.All 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション TrustFrameworkKeySet.ReadWrite.All 注意事項なし。

重要

職場または学校アカウントを使用する委任されたシナリオでは、管理者にサポートされているMicrosoft Entraロールまたはサポートされているロールのアクセス許可を持つカスタム ロールを割り当てる必要があります。 B2C IEF キーセット管理者 は、この操作でサポートされる最小限の特権ロールです。

HTTP 要求

PATCH /trustFramework/keySets/{trustFrameworkKeySetId}/keys_v2/{trustFrameworkKey_v2Id}

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。

要求本文

要求本文で、更新するプロパティの値 のみを 指定します。 要求本文に含まれていない既存のプロパティは、以前の値を維持するか、他のプロパティ値の変更に基づいて再計算されます。

次の表に、更新できるプロパティを示します。

プロパティ 説明
status trustFrameworkKeyStatus キーの状態。 使用可能な値: enableddisabledunknownFutureValue。 省略可能。

応答

成功した場合、このメソッドは 204 No Content 応答コードと、応答本文で更新 されたtrustFrameworkKey_v2 オブジェクトを返します。

要求

次の例は要求を示しています。

PATCH https://graph.microsoft.com/beta/trustFramework/keySets/{trustFrameworkKeySetId}/keys_v2/aTREvwojOB9ph3fr2r6eTf_5eD5fmQsfsapVMwYI3o
Content-Type: application/json

{
  "status": "enabled"
}

応答

次の例は応答を示しています。

HTTP/1.1 204 No Content