fileStorageContainer からカスタム プロパティを削除する
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重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
プロパティに null 値を割り当てることで、fileStorageContainer から 1 つまたは複数のカスタム プロパティを削除します。
アクセス許可
この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。
アクセス許可の種類 | 最小特権アクセス許可 | より高い特権のアクセス許可 |
---|---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | FileStorageContainer.Selected | 注意事項なし。 |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 | サポートされていません。 |
アプリケーション | FileStorageContainer.Selected | 注意事項なし。 |
注:
Microsoft Graph のアクセス許可に加えて、アプリには、この API を呼び出すために必要なコンテナーの種類レベルのアクセス許可またはアクセス許可が必要です。 詳細については、「 コンテナーの種類」を参照してください。 コンテナーの種類レベルのアクセス許可の詳細については、「 SharePoint Embedded 承認」を参照してください。
HTTP 要求
PATCH /storage/fileStorage/containers/{containerId}/customProperties
要求ヘッダー
名前 | 説明 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
Content-type} | application/json. 必須です。 |
要求本文
要求本文で、削除するカスタム プロパティを null に設定して指定します。
応答
成功した場合、このアクションは 200 OK
応答コードを返します。
例
要求
次の例では、複数のカスタム プロパティを削除します。
PATCH https://graph.microsoft.com/beta/storage/fileStorage/containers/{containerId}/customProperties
Content-type: application/json
{
"clientUniqueId": null,
"color": null
}
応答
次の例は応答を示しています。
HTTP/1.1 200 Ok