custodianSources の追加
名前空間: microsoft.graph.ediscovery
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
カストディアン dataSource オブジェクトをソース コレクションに追加します。
アクセス許可
この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。
アクセス許可の種類 | 最小特権アクセス許可 | より高い特権のアクセス許可 |
---|---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | eDiscovery.Read.All | eDiscovery.ReadWrite.All |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 | サポートされていません。 |
アプリケーション | eDiscovery.Read.All | eDiscovery.ReadWrite.All |
HTTP 要求
POST /compliance/ediscovery/cases/{caseId}/sourceCollections/{sourceCollectionId}/custodianSources/$ref
要求ヘッダー
名前 | 説明 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
Content-Type | application/json. 必須です。 |
要求本文
要求本文で、 dataSource オブジェクトの JSON 表現を指定します。
次の表に、 dataSource を作成するときに必要なプロパティを示します。
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
@odata.id | String | カストディアン オブジェクトを定義する文字列。 次の例を参照してください。 |
応答
成功した場合、このメソッドは応答コード 204 No Content
と、応答本文に microsoft.graph.ediscovery.dataSource オブジェクトを返します。
例
要求
POST https://graph.microsoft.com/beta/compliance/ediscovery/cases/47746044-fd0b-4a30-acfc-5272b691ba5b/sourceCollections/1a9b4145d8f84e39bc45a7f68c5c5119/custodianSources/$ref
Content-Type: application/json
{
"@odata.id":"https://graph.microsoft.com/beta/compliance/ediscovery/cases/47746044-fd0b-4a30-acfc-5272b691ba5b/custodians/ab3a628a383045eba344b3caecba3104/userSources/31423539-3846-4333-4136-353644383531"
}
応答
注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。
HTTP/1.1 204 No Content