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backupRestoreRoot: 有効にする

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

テナントの Microsoft 365 バックアップ Storage サービスを有効にします。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 より高い特権のアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) BackupRestore-Control.ReadWrite.All 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション BackupRestore-Control.ReadWrite.All 注意事項なし。

HTTP 要求

POST /solutions/backupRestore/enable

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。

要求本文

要求本文で、次のパラメーターの JSON 表現を指定します。

パラメーター 説明
appOwnerTenantId String 所有テナントの ID。 所有テナントには、課金プロファイルが含まれています。

応答

成功した場合、このアクションは応答コード 200 OK と、応答本文に serviceStatus オブジェクトを返します。

要求

次の例は要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/beta/solutions/backupRestore/enable

{
    "appOwnerTenantId": "23014d8c-71fe-4d00-a01a-31850bc5b42a"
}

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK

{
    "@odata.type": "#microsoft.graph.serviceStatus",
    "id":"b3177c20-8d60-4a41-8a6f-1715ac41297f",
    "status":"enabled",
    "serviceConsumer":"thirdParty",
    "lastModifiedBy":{
        "application":{
            "id":"1fec8e78-bce4-4aaf-ab1b-5451cc387264"
        },
        "user":{
            "id":"845457dc-4bb2-4815-bef3-8628ebd1952e"
        }
    },
    "lastModifiedDateTime":"2023-06-19T12:01:03.45Z"
}