Month
Month 要素は、標準時と夏時間との間の年の移行月を表します。
<Month>...</Month>
短い
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
StandardTime |
バイアス (UTC) 要素で表される協定世界時 (UTC) を基準とした時間からのオフセットを表します。 この要素には、夏時間が観察されるリージョンの夏時間から標準時への切り替えに関する情報も含まれています。 StandardTime 要素に対する XPath 式を次に示します。 /GetUserAvailabilityResponse/FreeBusyResponseArray/FreeBusyResponse/FreeBusyView/WorkingHours/TimeZone/StandardTime /GetUserAvailabilityRequest/TimeZone/StandardTime |
DaylightTime |
夏時間が観測されるリージョンの バイアス (UTC) 要素で表される UTC に対する時間からのオフセットを表します。 この要素には、標準時から夏時間への切り替えがいつ発生するかを示す情報も含まれています。 DaylightTime 要素に対する XPath 式を次に示します。 /GetUserAvailabilityResponse/FreeBusyResponseArray/FreeBusyResponse/FreeBusyView/WorkingHours/TimeZone/DaylightTime /GetUserAvailabilityRequest/TimeZone/DaylightTime |
テキスト値
テキスト値は必須です。 この値は、出現する月の序数ランクを表し、1 から 12 までの数値にする必要があります。 タイムゾーンが DST を観察しない場合は、Timezone-StandardTime-Month 要素と Timezone-DaylightTime-Month 要素で値 0 が使用されます。 これは短整数データ型です。
注釈
値が 5 の DayOrder 要素、値が 10 の Month 要素、日曜日の値を持つ DayOfWeek (TimeZone) 要素を含む StandardTime 要素は、標準時から夏時間への切り替えが 10 か月の第 5 日曜日に行われることを意味します。
要素の情報
アイテム | 値 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |