Bias (UTC)
Bias 要素は、協定世界時 (UTC) からの一般的なオフセットを表します。 この値は分単位です。
<TimeZone>
<Bias>int</Bias>
</TimeZone>
int
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
TimeZone (Availability) |
要求の日時情報を識別するコンテナー。 この要素には、標準時と夏時間の間の遷移に関する情報が含まれています。 この要素に対する XPath 式を次に示します: /GetUserAvailabilityResponse/FreeBusyResponseArray/FreeBusyResponse/FreeBusyView/WorkingHours/TimeZone /GetUserAvailabilityRequest/TimeZone |
テキスト値
テキスト値は必須です。 テキスト値は整数を表します。
注釈
スキーマの 2 番目の Bias 要素は、協定世界時 (UTC) オフセットからのオフセットを表します。
例
次の例は、クライアント アプリケーションの UTC から 8 時間のオフセットを識別する XML 要求の一部を示しています。
<TimeZone xmlns="http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types">
<Bias>480</Bias>
<StandardTime>
<Bias>0</Bias>
<Time>02:00:00</Time>
<DayOrder>5</DayOrder>
<Month>10</Month>
<DayOfWeek>Sunday</DayOfWeek>
</StandardTime>
<DaylightTime>
<Bias>-60</Bias>
<Time>02:00:00</Time>
<DayOrder>1</DayOrder>
<Month>4</Month>
<DayOfWeek>Sunday</DayOfWeek>
</DaylightTime>
</TimeZone>
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |