DayOrder
DayOrder 要素は、DayOfWeek (TimeZone) 要素で指定された日の_n_th発生を表します。これは、標準時と夏時間との間の切り替え日を表します。
<DayOrder>...</DayOrder>
短い
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
StandardTime | バイアス (UTC) 要素で表される協定世界時 (UTC) を基準とした時間からのオフセットを表します。 この要素には、夏時間が観察されるリージョンの夏時間から標準時への切り替えに関する情報も含まれています。 StandardTime 要素に対する XPath 式を次に示します。 /GetUserAvailabilityResponse/FreeBusyResponseArray/FreeBusyResponse/FreeBusyView/WorkingHours/TimeZone/StandardTime /GetUserAvailabilityRequest/TimeZone/StandardTime |
DaylightTime | 夏時間が観測されるリージョンの バイアス (UTC) 要素で表される UTC に対する時間からのオフセットを表します。 この要素には、標準時から夏時間への切り替えがいつ発生するかを示す情報も含まれています。 DaylightTime 要素に対する XPath 式を次に示します。 /GetUserAvailabilityResponse/FreeBusyResponseArray/FreeBusyResponse/FreeBusyView/WorkingHours/TimeZone/DaylightTime /GetUserAvailabilityRequest/TimeZone/DaylightTime |
テキスト値
テキスト値は必須です。 DayOrder 要素の値は 1 から 5 です。 この要素の最大値は、月と年に応じて 4 または 5 のいずれかです。 値 0 は、タイムゾーンが DST を観察しない場合、Timezone-StandardTime-DayOrder 要素と Timezone-DaylightTime-DayOrder 要素で使用されます。
注釈
値が 5 の DayOrder 要素、値が 10 の Month 要素、日曜日の値を持つ DayOfWeek (TimeZone) 要素を含む StandardTime 要素は、標準時から夏時間への切り替えが 10 か月の第 5 日曜日に行われることを意味します。
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace | http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 | 型スキーマ |
検証ファイル | Types.xsd |
空に設定可能 | False |