ItemChange
ItemChange 要素には、アイテム識別子と、アイテムに適用する更新プログラムが含まれています。
<ItemChange>
<ItemId/>
<Updates>...</Updates>
</ItemChange>
<ItemChange>
<OccurrenceItemId>...</OccurrenceItemId>
<Updates>...</Updates>
</ItemChange>
<ItemChange>
<RecurringMasterItemId>...</RecurringMasterItemId>
<Updates>...</Updates>
</ItemChange>
ItemChangeType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
Element | 説明 |
---|---|
ItemId |
Exchange ストア内のアイテムの一意識別子と変更キーを格納します。 OccurrenceItemId 要素または RecurringMasterItemId 要素が使用されていない場合は、この要素が必要です。 |
OccurrenceItemId |
定期的なアイテムの 1 回の出現を識別します。 使用する場合は、この要素が必要です。 この要素は、 RecurringMasterItemId 要素または ItemId 要素が使用されていない場合に必要です。 |
RecurringMasterItemId |
関連するアイテムの識別子のいずれかを識別することによって、定期的なマスター アイテムを識別します。 使用する場合は、この要素が必要です。 OccurrenceItemId 要素または ItemId 要素が使用されていない場合は、この要素が必要です。 |
Updates (Item) |
項目のプロパティに対する追加、設定、削除の変更を定義する配列を格納します。 この要素は必須です。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
ItemChanges |
項目を識別する ItemChange 要素の配列と、項目に適用する更新プログラムを格納します。 この要素への XPath 式を次に示します: /UpdateItem/ItemChanges |
注釈
ItemChange 要素では、1 つの ItemId、OccurrenceItemId、または RecurringMasterItemId 要素のみを使用できます。
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
要素の情報
名前 | Value |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |