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OccurrenceItemId

OccurrenceItemId 要素は、定期的なアイテムの 1 回の出現を識別します。

<OccurrenceItemId RecurringMasterId="" ChangeKey="" InstanceIndex=""/>

OccurrenceItemIdType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

属性 説明
RecurringMasterId
定期的なアイテムの定期的なマスターを識別します。 この属性は必須です。
ChangeKey
定期的なマスターまたはアイテムの発生の特定のバージョンを識別します。 定期的なマスターまたはその発生のいずれかが変更された場合、 ChangeKey が 変更されます。 ChangeKey は、定期的なマスターとすべての出現箇所で同じです。
InstanceIndex
アイテムの出現のインデックスを識別します。 この属性は必須です。 この値は整数を表します。

子要素

なし。

親要素

要素 説明
GlobalItemIds
メールボックス内のすべての会話アイテムのアイテム識別子のコレクションが含まれます。
ItemIds
Exchange ストア内のアイテムの削除、送信、取得、移動、またはコピーに使用されるアイテム、出現アイテム、定期的なマスター アイテムの一意の ID が含まれます。

この要素に対する XPath 式を次に示します:

/DeleteItem/ItemIds
/SendItem/ItemIds
/GetItem/ItemIds

: MoveItem 操作CopyItem 操作 は、単一の予定表アイテムと定期的なマスター アイテムでのみ機能します。 これらの操作では、項目の出現が無効です。
ItemChange
アイテム識別子と、アイテムに適用する更新プログラムが含まれます。

この要素への XPath 式を次に示します:
/UpdateItem/ItemChanges/ItemChange[i]

テキスト値

なし。

注釈

この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリに置かれています。

次の例では、ID 34vswe4 を持つ定期的なアイテムの 4 番目の出現を識別します。

<OccurrenceItemId RecurringMasterId="34vswe4" InstanceIndex="4" />

要素の情報

名前 Value
Namespace
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名
型スキーマ
検証ファイル
Types.xsd
空に設定可能
False

関連項目