FreeBusyView
FreeBusyView 要素には、特定のユーザーの可用性情報が含まれています。
<FreeBusyView>
<FreeBusyViewType>...</FreeBusyViewType>
<MergedFreeBusy>...</MergedFreeBusy>
<CalendarEventArray>...</CalendarEventArray>
<WorkingHours>...</WorkingHours>
</FreeBusyView>
FreeBusyView
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
Element | 説明 |
---|---|
FreeBusyViewType |
応答で返される要求された空き時間情報の種類を表します。 |
MergedFreeBusy |
マージされた空き時間情報ストリームのデータが含まれます。 |
CalendarEventArray |
要求されたユーザーの可用性を表す一意の予定表アイテムの出現のセットが含まれます。 |
WorkingHours |
要求されたメールボックス ユーザーのタイム ゾーン設定と勤務時間を表します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
FreeBusyResponse |
1 人のメールボックス ユーザーの空き時間情報が含まれます。 この要素への XPath 式を次に示します: /GetUserAvailabilityResponse/FreeBusyResponseArray/FreeBusyResponse |
注釈
すべての子要素は、発生するシーケンスに一覧表示されます。 この要素によって提供される詳細レベルは、要求者に付与されるアクセス許可によって異なります。
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |