強化された体験のリマインダー機能で生産性を向上させる
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | - | - | 2023年5月1日 |
ビジネス バリュー
強化されたリマインダーと繰り返しメッセージのオーケストレーション機能により、生産性が向上します。 一連のメッセージを送信することは、顧客に行動を促すために重要です。 たとえば、ショッピング カートから離れた顧客に、チェックアウトのリマインダーを送信できます。 ただし、顧客体験の中でのリマインダーの設定は、多くの場合複雑であり、維持も必要です。
マーケティング担当者をサポートし、生産性を高めるため、繰り返しメッセージのオーケストレーション機能が強化されました。 アクション指向型の体験を作成し、顧客が行動を取るまで、または特定の日時まで、リマインダーを送信できるようになりました。 組み込みのリマインダー オーケストレーション機能を使用すると、各ステップの後に適格なアクションをチェックするカスケード ブランチを作成したり、3 つ以上の可能性を想定した条件を指定したりする必要がなくなります。 これにより、単一の体験でシナリオ全体をキャプチャするために必要な体験ロジックが簡素化されるだけでなく、体験がライブである場合、体験のアクションのすべての分析が 1 つの場所に保持されます。
機能の詳細
実際のリマインダー機能の例として、ショッピング カートを放置するという状況は、顧客がショッピング カートに商品を追加するところから始まります。 リマインダー機能を使用すれば、顧客がカートを放置した場合にチェック アウトを促すリマインダーを送り、顧客がチェック アウトを行うまで、複数のメッセージ (特定のオファーを提示するメッセージなど) を送信することができます。同様に、会議への登録を開始した顧客には、その顧客が会議を終えるか、または登録ウィンドウが閉じられるまで、登録を完了するよう求めるリマインダーを送ることができます。
- ロジックを簡素化し、可読性を高め、メンテナンスを軽減することで、生産性が向上します。
- 対象となるイベントまたは活動が発生するまで続けるリマインダーなどの一連のメッセージを含む体験を作成します。
- メッセージは、顧客の行動に基づいて、または特定の日時に基づいて終了できます。
関連項目
拡張体験リマインダー (ドキュメント)