Dynamics 365 Guides の HoloLens アプリの 3D オブジェクトに対してアニメーション オプションを変更する
Microsoft Dynamics 365 Guides の HoloLens アプリで 3D オブジェクトを操作しており、3D オブジェクトに複数のアニメーションが含まれている場合は、特定のアニメーションを選択して再生できます。 再生オプション (速度、方向、ループのオプション) を設定することもできます。
ゾーン カテゴリ内の次のツールキット オブジェクトには、アニメーション オプションが組み込まれています。
- 円 (破線)
- 矩形 (破線)
- 正方形 (破線)
オブジェクトにアニメーションが組み込まれていない場合、アニメーション コマンドはグレー表示されます (使用できません)。
アニメーション オプションを変更する
3D オブジェクトを選択します。
編集メニューで、アニメーションを選択します。
次のアニメーション ダイアログ ボックスが表示されます。
アニメーション ダイアログ ボックスで、次のオプションから選択します。
オプション 説明 アニメーションを付ける アニメーションを有効または無効にします。 このオプションは、オブジェクトをスペースに配置するための機能がアニメーションによって妨げられる場合に使用できます。 このオプションを無効にした後は、再度有効にできます。 無効になっている場合は、方向が前方または後方のどちらに設定されているかに応じて、アニメーションの最初または最後のフレームが表示されます。 テイク 複数のアニメーションを含む 3D オブジェクトから再生する特定のアニメーションを選択します。 再生 - ループが選択されている場合は、オペレーターが手順を終了するまでアニメーションが繰り返されます。
- 1 回を選択すると、アニメーションが 1 回実行された後に停止します。
- ピンポンが選択されている場合は、アニメーションが前方と後方の方向に繰り返されます。方向 - 前方が選択されている場合は、3D オブジェクトで定義されているアニメーションの最初のフレームから最後のフレームにアニメーションが実行されます。
- 後方が選択されている場合は、最後のフレームから最初のフレームにアニメーションが実行されます。速度 アニメーションの相対的な速度を設定します。 たとえば、速度が 2.0x に設定されている場合は、オブジェクトに定義されている速度の 2 倍の速度でアニメーションが再生されます。
メモ
3DS Max の 1 つの 3D オブジェクトで複数のアニメーションを使用する方法については、3DS Max オブジェクトで複数のアニメーション クリップを使用するを参照してください。