3D (CAD) オブジェクトを変換して、Dynamics 365 Guides または Power Apps で作成されたアプリに含まれる Mixed Reality コンポーネントで使用する
3D オブジェクトを Microsoft Dynamics 365 Guides または Power Apps で作成された Mixed Reality コンポーネントを含むアプリで使用するには、リアルタイムのラスター化をサポートするファイル形式に変換する必要があります。
CAD オブジェクトをエクスポートするためのツール
CAD オブジェクトを直接 glTF 形式にエクスポートすることも、中間形式にエクスポートして後で glTF ファイルに処理することもできます。 コンテンツ作成アプリケーションに glTF エクスポーターがない場合、FBX、OBJ、STL、PLY へのエクスポートが利用できる場合には、それを利用します。 これらの形式が利用できない場合は、さまざまなファイル形式をインポートして、サポートされるこれらのファイル形式の 1 つとしてエクスポートできる、サードパーティのアプリケーションがあります。
お客様によるサード パーティ アプリケーションの使用には、お客様とサード パーティ間の条件が適用されます。 マイクロソフトは特定のサード パーティ アプリケーションを推奨することはなく、お客様が使用を選択されたサード パーティ アプリケーションに対して、マイクロソフトは一切の責任を負いません。
コンテンツ作成パッケージ | 説明 |
---|---|
Blender.org Blender | Blender 2.8 以降のネイティブ インポート/エクスポート |
Autodesk 3DS Max | Max 2015 以降の Babylon.JS プラグイン |
Autodesk Maya | Maya 2018 以降の Babylon.JS プラグイン |
Trimble SketchUp | インポートとエクスポートに個別の拡張機能 |
Allegorithmic Substance Painter | ネイティブ エクスポーター |
SideFX Houdini | ネイティブのインポート/エクスポート |
Maxon Cinema 4D | ネイティブ エクスポート プラグイン |
CAD アプリケーションに FBX、OBJ、GLB、PLY、STL、glTF へのエクスポート オプションがない場合には、中間ファイル (JT や STEP など) にエクスポートして、そのファイルを処理して glTF ファイルを作成できます。
メモ
3DS Max の 1 つの 3D オブジェクトで複数のアニメーションを使用する方法については、3DS Max モデルで複数のアニメーション クリップを使用するを参照してください。