財務と運用アプリにおける Copilot 機能の概要
ユーザーは Copilot を使用して AI 機能にアクセスし、財務と運用アプリのアプリケーション エクスペリエンスと機能を強化できます。
Copilot エクスペリエンスのタイプ
ユーザーは Copilot が提供する一連の増え続けるスキルで、さまざまなタスクを完了できます。 さまざまなユーザー エクスペリエンスで、この機能を利用できます。 次にいくつか例を挙げます。
- サイドカー – Copilot は サイドカー としてアプリケーションと並行して動作し、ユーザーに会話型のサポートを提供します。 サイドカーは財務と運用アプリの主要な Copilot インターフェイスです。 これはアプリケーションの機能やデータを操作するための、自然言語によるチャット エクスペリエンスをユーザーに提供します。 たとえば、Copilot による生成的なヘルプとガイダンス 機能はサイドカーとして提供されます。
- 埋め込み – これらの Copilot 機能は、アプリケーション自体にインテリジェントな機能を追加します。 このように、アプリケーション エクスペリエンスの中心に AI を導入します。 たとえば、ワークスペースの変更をともなう確定済みの発注書 では、ユーザーがページに組み込まれた AI 機能で確定済みの発注書の変更を把握し、対応できます。
- 外部 – 外部エージェントは、さまざまなアプリやタスク間の調整に役立ちます。 たとえば、ユーザーは財務と業務のデータについて Copilot に質問できます。 詳細については、Microsoft 365 Copilot の財務と運用データでチャットする を参照してください。
財務と運用アプリで使える Copilot 機能
財務と運用アプリの次の Copilot 機能は、現在利用できます。
すべての財務と運用アプリの場合:
Dynamics 365 Commerce の場合:
Dynamics 365 Finance の場合:
Dynamics 365 Project Operations の場合:
Dynamics 365 Supply Chain Management の場合:
責任ある AI
Microsoft は Copilot で責任ある AI の実践の適用に取り組んでいます。 当社は厳格なデータ保護の取り組みによりユーザーのプライバシーを確保し、コンテンツの生成を監視して関連性と安全性を維持しています。