次の方法で共有


テキスト ブロック モジュール

この記事では、テキスト ブロック モジュールと、Microsoft Dynamics 365 Commerce のサイト ページにそれを追加する方法について説明します。

テキスト ブロック モジュールは、テキスト コンテンツを追加するために使用されるモジュールです。 このコンテンツは、情報提供またはプロモーションです。

テキスト ブロック モジュールは、コンテンツ管理システム (CMS) からのデータによって駆動し、任意のページに配置できます。 これらは、ページ コンテキストやその他の任意のモジュールに依存しないスタンドアロン モジュールです。

E コマースのテキスト ブロック モジュールの例

テキスト ブロック モジュールは、次の方法で使用できます。

  • 製品の詳細ページで製品機能について紹介します。
  • 任意のページで情報提供を目的とします。 たとえば、ロイヤルティ プログラムの利点を説明し、出荷ポリシーと返品ポリシーを説明し、よく寄せられる質問に回答し、または "弊社について" コンテンツを提供したりできます。
  • 製品の詳細ページでカスタム メッセージを追加します。 (たとえば、"$50 以上のご注文で送料無料")。
  • 製品の詳細ページ、カート ページ、チェックアウト ページ、およびその他のページで免責事項や連絡先の詳細を提供します (たとえば、"出荷および返品には店舗ポリシーが適用されます") 。

以下の図は、ホームページ上のテキスト ブロック モジュールの例を示しています。

テキスト ブロック モジュールの例。

テキスト ブロック モジュール プロパティ

プロパティ名 先頭値 説明
リッチ テキスト リッチ テキスト 段落のテキスト。 太字、下線付き、斜体など、基本的なリッチ テキスト機能がいくつかサポートされます。
カスタム クラス名 カスケード スタイル シート (CSS) クラス名 開発者がこのモジュールをフォーマットするために提供するカスタム CSS クラス名。 クラス名は、テーマ パックで定義する必要があります。
フォント サイズ 、または 大きい コンテンツのフォント サイズ。

テキスト ブロック モジュールをページに追加する

新しいページテキスト ブロック モジュールを追加して必要なプロパティを設定するには、次の手順を実行します。

  1. テンプレート に移動し、新規 を選択して新たなテンプレートを作成します。
  2. テンプレート名 配下の 新規テンプレート ダイアログ ボックスに、コンテンツ テンプレートを入力します。
  3. 本文スロットで、省略記号 (...) を選択し、モジュールの追加を選択します。
  4. モジュールの選択 ダイアログ ボックスで、規定のページ モジュールを選択して、OK を選択します。
  5. 保存 を選択し、 編集の完了 を選択してテンプレートをチェックインし、発行 を選択して公開します。
  6. ページ に移動し、新規 を選択して新たなページを作成します。
  7. 新規ページの作成 ダイアログ ボックスの ページ名コンテンツ ページ と入力し、次へ を選択します。
  8. テンプレートの選択 で、作成した コンテンツ テンプレート を選択して 次へ を選択します。
  9. レイアウトの選択 でページ レイアウト (例: 柔軟性の高いレイアウト) を選択し、次へ を選択します。
  10. 確認して終了 でページ構成を確認します。 ページ情報の編集が必要な場合は 戻る を選択します。 ページ情報が正しい場合は ページの作成 を選択します。
  11. 新規ページの メイン スロットで、省略記号ボタン (...) を選択し、モジュールの追加を選択します。
  12. モジュールの選択 ダイアログ ボックスで コンテナー モジュールを選択して、OK を選択します。
  13. コンテナー モジュールのプロパティ ウィンドウで、プロパティを全コンテナーに設定します。
  14. コンテナー スロットの省略ボタン (...) を選択し、モジュールの追加 を選択します。
  15. モジュールの選択 ダイアログ ボックスで テキスト ブロック モジュールを選択して、OK を選択します。
  16. テキスト ブロック モジュールのプロパティ ウィンドウで、リッチ テキスト フィールドにテキストを追加します。
  17. 保存 を選択し、 続いてプレビュー を選択してページをプレビューします。
  18. 編集の完了 を選択してページをチェックインし、 発行 を選択して公開します。

追加リソース

モジュール ライブラリの概要

バナー モジュール

キャスセル モジュール

コンテンツ ブロックモジュール

ビデオモジュールの選択