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生成 AI ワークロードを検出する

Microsoft Defender for Cloud の Defender クラウド セキュリティ態勢管理 (CSPM) プランは、組織の AI 部品表 (AI BOM) の包括的なビューを提供します。 この記事の手順では、クラウド セキュリティ エクスプローラーを使用して、環境内で実行されている AI ワークロードとモデルを特定する方法について説明します。 その結果を使用して、スキャンされた AI ワークロードのセキュリティ態勢を評価できます。

前提条件

使用中の AI ワークロードとモデルを検出する

クラウド セキュリティ エクスプローラーを使用して、環境内で実行されている生成 AI ワークロードとモデルを特定できます。

  1. Azure portal にサインインします。

  2. [Microsoft Defender for Cloud]>[クラウド セキュリティ エクスプローラー] を検索して選びます。

  3. 使用中の AI ワークロードおよびモデル」クエリ テンプレートを選びます。

    [クラウド セキュリティ エクスプローラー] ページで、「使用中の AI ワークロードおよびモデル」クエリ テンプレートを見つける場所を示すスクリーンショット。

  4. [Search] を選択します。

  5. 結果を選択して詳細を確認します。

    いずれかの結果が選択され、[結果の詳細] ウィンドウが開いたクエリの結果のスクリーンショット。

  6. ノードを選択して、結果を確認します。

    別のリソースが選択され、その結果が表示されている結果のスクリーンショット。

    結果は、リソースで実行されているデプロイ済みモデルと、それらのデプロイに関する特定のモデル メタデータを示しています。

次のステップ