Microsoft SQL Server ハイブリッド クラウド ブログ シリーズ
このポストは、10 月 16 日に投稿された Microsoft SQL Server Hybrid Cloud Blog Series の翻訳です。
マイクロソフトのクラウド OS ビジョンを支える柱の 1 つに、ハイブリッド クラウド インフラストラクチャを活かしたデータセンターの変革があります。Windows Azure インフラストラクチャ サービスの一般提供が開始されてからの数か月間、このブログでは、Windows Azure 仮想マシンで実行される SQL Server インスタンスで使用可能な新機能について、特に新しいハイブリッド データベース アプリケーション シナリオに重点を置いて多数の記事を投稿しました。
下記の投稿をお読みいただくと、お客様のハイブリッド IT 環境 (英語) に最適なデータ プラットフォームが、SQL Server によってどのように提供されるかをご理解いただけることと思います。
Windows Azure インフラストラクチャ サービス内で実行される SQL Server – ドキュメントとベスト プラクティス
クラウド環境への SQL Server のバックアップおよび復元が容易に
SQL Server 2012 SP1 CU2 で機能拡張された SQL Server SysPrep を活用して VHD 構築プロセスを改善
Windows Azure 仮想マシンでの SQL Server 実行における規制準拠に対応
SQL Server のセキュリティ機能を Windows Azure 仮想マシンで使用する
Windows Azure 仮想マシンにおける SQL Server のパフォーマンスに関するガイダンス (英語)
Windows Azure インフラストラクチャ サービスでは AlwaysOn 可用性グループを完全にサポート (英語)
Windows Azure 仮想マシンでの SQL Server か Windows Azure SQL データベースかを選択するうえでの判断基準
PASS Summit 2013 (英語) の最初の基調講演では、SQL Server 2014 CTP2 の可用性について発表されました。SQL Server 2014 の開発にあたって重点的に取り組んだのは、ハイブリッド クラウドの分野です。データベースやログを安全にバックアップする災害復旧サイトとして、またはアクティブなデータベースのセカンダリとして Azure を使用している場合も、Azure に直接データ ファイルを保存している場合にも、お客様に最適なソリューションを提供します。次の図は、マイクロソフトが実現する 3 つの主要なハイブリッド アプリケーション シナリオを示したものです。
引き続き、PASS Summit 2013 (英語) で公開される情報にご注目ください。マイクロソフトは、ハイブリッド クラウドへの取り組みに関する情報を今後もさらに共有します。また、SQL Server ブログ (英語) で SQL Server 2014 の新機能についての記事を公開します。
SQL Server 2014 CTP2 の試用を希望されるお客様は、SQL Server 2014 CTP2 プレビュー版のページにてダウンロード可能です。説明をお読みになり、アプリケーションをダウンロードして SQL Server 2014 CTP 2 をお試しください。特に Windows Azure では、すばやく簡単な開発を実現できると共に、優れた新機能を体験していただけます。マイクロソフトの全製品の評価版は、TechNet Evaluation Center にてまとめて公開されています。ぜひご利用ください。